聖学院大学学生が、7年目の釜石復興支援ボランティアツアー「サンタプロジェクト7」を企画

聖学院大学は、今年(2017年)で7回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト7」を12月1日~3日に実施します。

~釜石市の方々との郷土料理づくりや対話、子どもたちの交流を実施~

プレスリリース

聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=清水正之)は、今年(2017年)で7回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト7」を12月1日~3日に実施します。

2014年連携協定を締結した岩手県釜石市へ、学生28名、教職員等9名、高校生3名、高校教員1名の計41名が訪問します。釜石市の方々との郷土料理づくり、こどもクリスマス会、鵜住居地区の仮設住宅の清掃、原木椎茸再生に関わるボランティアを行います。

特にこどもクリスマス会は、今回初めて鵜住居生活応援センターでの実施(これまでは鵜住居地区長内集会所)になります。学生たちが紙皿リースづくりやクリスマスの物語の読み聞かせや楽しいゲームを準備しています。また、同行する自由の森学園高等学校の生徒は、夏の釜石よいさ!にも参加したメンバーです。夏にもお会いした鵜住居町第2(A)仮設住宅の清掃と住民の皆さんとの交流会も企画しています。

《釜石市での復興支援ボランティア活動全体としては、年3回のスタディツアーやゼミ教育活動の一環など、これまで学生・教職員あわせて述べ参加600名を突破》

昨年のこどもクリスマス会の様子
昨年のこどもクリスマス会の様子

概要

聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト7」

活動場所/岩手県釜石市鵜住居町、橋野町 ほか
参加者/学生28名、教職員等9名 高校生3名 引率教員1名 計:41名
実施期間/2017年12月1日(金)~12月3日(日)

プログラム概要(予定)

◆12月1日(金)

事前学習会(大学)後、バスにより釜石に向けて出発

◆12月2日(土)

  • 9:45~14:00
    地元郷土料理づくりを体験。一緒に調理・昼食をとりながらレシピ製作のための取材活動を行います(会場:橋野ふれあいセンター)
    別行動の原木しいたけボランティアは、農場の整備活動を行います
  • 15:30~17:00
    「みんなでかだっぺし」 仮設住宅にお住まいの方やお世話になっている釜石の方々と交流(鵜住居生活応援センター)

◆12月3日(日)

  • 9:15~11:30
    3グループに分かれて、こどもクリスマス会(鵜住生活応援センター)/仮設住宅清掃/高校生企画による仮設住民との交流会(鵜住居第二仮設A談話室)
仮設住宅清掃の様子
仮設住宅清掃の様子

 

本件に関する問い合わせ先

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 広報部広報課 担当:吉岡、松崎
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp

埼玉県の大宮から1駅、伝統の少人数教育で「面倒見のよい大学」として評価されています。
2018年に創立30周年。「一人を愛し、一人を育む。」大学です。

  • 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
    *創立30周年を機に、2018年4月より、人間福祉学部・児童学科は「人文学部・児童学科」に、人間福祉学部・こども心理学科と人間福祉学科を統合し「心理福祉学部・心理福祉学科」が開設となる。
  • 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。

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