3分野の視点から日本文化を探究し、人間理解を深める
古代から現在までの日本文化を学び、文化の担い手である人間そのものへの理解を深めます。「文学・語学」「歴史・思想」「文化論・比較文化」を軸とした3分野の視点から、日本文化の本質を探究します。中学・高校の国語科教諭、日本語学校の教員、図書館司書などの免許・資格の取得も支援しています。少人数教育によって、自主・自立の精神を身につけた人材を育成します。
学科の特徴
-
3分野から自由に選び学びを深める
「文学・語学」「歴史・思想」「文化論・比較文化」から専門的に学ぶ分野を選びます。関連する他ジャンルを学ぶこともできます。 - 2年次から始まるゼミでの学び
ゼミでの専門的な学びが2年次からスタートするカリキュラムです。2、3年次合同ゼミのため、学年を越えた学び合いで視野を広げます。 -
学生、卒業生、教員とのネットワークを構築する
独自組織である日本文化学会では、学生会が文化探訪ツアーやイベントを企画。学生、卒業生、教員の貴重なネットワークが構築されます。
学科の学び
いろいろな学科があって選択に迷ってしまうけど、どこが違うのだろう。その学科が力を入れていることやカリキュラムが知りたい。
教員紹介
どんな先生がいるのだろう。そして、先生は学生とどう向き合い、何を目指して教えてくれるのだろう。
ゼミ一覧
高校には無かった「ゼミ」って、いかにも大学生らしい感じがする。でも、どんなものなの?何年次から学べるの? どんなテーマのゼミがあるのかな?
カリキュラムの特徴
「日本文化概論」で3つの専門分野を知る
日本文化概論は「文学・語学」、「歴史・思想」、「文化論・比較文化」の3つの専門分野の担当教員が、それぞれ講義を行う授業です。
関心のある分野を発見し、2年次から始まるゼミ選択の参考にします。
「日本文化概論」で3つの専門分野を知る
日本文化学科のゼミは2年次から始まります。文学・歴史・文化の各分野から気になるゼミを選択し、興味を持ったことを探究します。2年生と3年生の学年を越えた交流もあるので、より学びが深まります。
学びの総括としての卒業レポート・卒業論文
4年次には、ゼミで取り組んだ個人研究の成果を卒業レポート(全員必須)にまとめます。
また、卒業レポートの内容をより充実させ、4 年間の集大成となる卒業論文にも多くの学生が取り組んでいます。
卒業レポートや卒業論文を作成することを通して社会で必要となる探究する力とまとめる力が身につきます。
授業ピックアップ
基礎から専門科目まで、講義や体験的な授業が幅広くあるみたい。「こんな事も学ぶの?」って、ちょっと意外な授業もあるらしい。
国語科教員採用試験突破システム
中学校・高等学校の国語科教員の資格が取れるだけでなく、採用試験合格を強力に支援する仕組みを見てみよう。
卒業論文タイトル
4年生はどんな卒業論文を書いているの?学生たちがどんな研究をしたか、日本文化学科での学びをイメージしてみよう。
学科のイベント
年間のイベント(モデルケース)のご紹介。
「日本文化学会」&「学生会」
授業やゼミだけでなく、学科の「学会活動」、様々な課外活動や学びがあるらしい。下級生と上級生、教員が交流し合う場になりそう。
資格・就職
主な資格
- 高等学校教諭一種免許状(国語)※1
- 中学校教諭一種免許状(国語)※1
- 日本語教員資格※2
- 図書館司書資格
- 学校図書館司書教諭資格
- 社会調査士 ※3
- 社会福祉主事任用資格
- 小学校英語指導者資格 ※4
- 社会教育主事任用資格
- 国家資格ではありませんが「日本語教員養成課程」で必要科目を修得すると修了証明書が取得可 並行履修が可能なので、複数の資格取得をめざすことができます。
- 社会調査協会認定資格
- 小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)認定資格
想定される進路
- 公務員
- 国語科教員
- 日本語教師
- 国際・文化交流機関
- 図書館司書・司書教諭
- 金融・保険業
- 商社
- 小売業
- サービス業
- 製造業
- 建設業
- 運輸・郵便
- 医療・保健衛生
- 印刷・出版業
- IT・メディア業界