聖学院大学

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キャリアサポートプログラム一覧

聖学院大学の多彩な就職・資格支援

聖学院大学のキャリアサポートは、単なる就職活動の支援にとどまらず、一人ひとりの人生観、職業観を視野に入れた指導を行っています。自分にとって「働く」ことの真の意味を理解し、社会人としての心構えを身につけられるように、さまざまなカリキュラムを用意しています。また、教員試験対策および公務員試験対策や、めざす資格の取得に向けた講座も充実しています。

キャリアサポートプログラム

聖学院大学には、キャリアサポートセンター主催のガイダンスやセミナーのほか、
在学生主導の多彩な就職支援があります。

「キャリアサポートセンター」とは進路や就職について考え、実際の就職活動にあたっての拠点となる場所です。どのような相談にも丁寧に応じてくれる他、企業から送られる求人票、OB・OG情報、セミナー情報などの情報提供を行っています。企業データ・ガイドブック、就職活動参考書なども閲覧できるようになっています。聖学院大学では学生が自分の進路を考えて、準備・活動を行う際、キャリアサポートセンターを中心に大学全体であらゆる角度から支援しています。

キャリアサポートセンター

聖学院大学では、現在の求人依頼企業(毎日更新)や注目企業情報を、学内情報システム(UNIPA)を通じてタイムリーに提供しています。ネット利用ができる環境にいれば、いつでもどこでも情報を得ることができます。また、先輩の就職活動報告もデータ化しており、就職活動の参考となる情報も提供しています。

情報提供

3年次になると就職ガイダンスが始まります。大学生活の折り返し時点での総点検を行い、大学生活の後半2年間、社会人への飛躍のステップである就職活動にどう取り組むかを真剣に考える機会となります。5月~7月にかけて自分を知る(自己分析)、社会を知る(企業を招いての研究会)をテーマにしたガイダンスを実施し、履歴書、面接、マナーなどの就職活動に必要なスキルを体系的に学びます。

就職ガイダンス

学生一人ひとりのキャリア形成を、ともに考える

就職活動時には一人ひとりの学生に毎回同じ所属する学科の担当者がつき、個々の活動を把握しながら、適切なサポートをします。毎回同じ担当者が相談にのるので、信頼感を築きながら、個性に沿ったアドバイスを受けられます。

学科別キャリア・アドバイザー制度

専攻を活かす就職活動ができる

各学科がそれぞれの特徴を生かしながら、キャリアサポートセンターと連携したキャリア支援を行っています。教員によるキャリア指導では、各学科の進路分野に精通した教員から、さまざまな業界についての情報提供のサポートが受けられます。

学科別キャリア教育

就職活動経験者の先輩が親身にアドバイス

内定を獲得した先輩チームが自らの体験を通して、自己分析の方法、進路決定や企業研究の注意点などを学生目線でアドバイスしてくれます。会社訪問から内定までのプロセスや面接のポイントなど、リアルでホットなアドバイスをしてくれます。

絶就研(絶対就職するための研究会)

親子で一緒に就職活動を考える

学生たちだけでなく保護者の方々に向けたガイダンスも実施しています。学生たちが就職活動で直面する実情を、社会情勢を踏まえて知っていただくことで、子どもの就職活動の厳しさや大変さを理解し、子どもに必要とされる支援を学びます。

保護者対象ガイダンス

現役人事面接官、他大学生と行う本番さながらの模擬面接

内定GET講座とは、聖学院生100名と東京・埼玉にある招待大学の学生70名が、グループディスカッションや集団面接の練習を一緒に行う実践型講座です。講師は、企業の人事採用担当者の方にご協力をいただき、本番さながらの模擬面接を行います。招待大学の学生たちと面接練習を行う中で、自分を伝える力を養うだけでなく、これから始まる就職活動の中で積極的な行動力を促します。

内定GET講座

専攻外の視野を広げ、チャンスを増やす

聖学院大学では、自分の専攻とは違う学部・学科の履修や求人情報の利用ができます。さまざまな知識を吸収することで、新しい視点や発想の引き出しをどんどん増やし、将来に役立つ教養を身につけ、自分の可能性を広げることができます。

学科を超えた学びや就活

リアルな就業体験で社会を知り、自分を知る

実際の仕事を通じて、働くイメージや自分とのマッチングを考えることができる就業体験。まず学内で事前学習を行ってから、企業や地方自治体、NPO法人などでの就業体験に参加します。また海外インターンシップで、国際的な仕事を体験する機会もあります。

インターンシップ

さまざまな企業の方からお話が聞けます

学内で実施する「会社説明会」には、聖学院大学を評価していただいている優良企業が数多く参加されており、社員の方から直接お話が聞けるチャンスです。また毎週水曜日には「水曜学内会社説明会」を実施し、企業研究の機会を設けています。

学内会社研究会・説明会

資格取得講座

資格は自分の持つ一定のスキルが目に見える形となったものです。
持っていれば仕事上で役に立ちますし、就職時にも有利になります。
聖学院大学ではさまざまな資格の専門スクールと提携し、目標の資格取得に向けた講座を開講しています。

マイクロソフト社が提供する世界共通のパソコン資格認定制度です。Word・Excelの操作スキルを証明する資格です。パソコンを扱えることが基本となっている現代で、どの分野の職業についても必ず役に立つ資格です。

3年生を対象に企業採用試験の筆記対策・公務員対策として徹底的に基礎を学ぶ講座です。筆記試験が苦手な方を含め、毎年多くの学生が受講し好評を得ている講座です。春学期開講。公務員試験の基礎レベル、企業の筆記試験対策としても有効です。

公務員試験では名高い予備校の専門講師が本学で講義を行います。教養試験対策を中心に基礎からしっかりと学び、公務員試験合格に向けて最短距離の道や方法に懇切丁寧に導きます。毎年本講座から市役所・警察・消防・公立保育園・幼稚園等多数合格者を輩出する人気講座です。夏休みから翌年3月まで約6ヶ月のプログラム。面接指導も受けることができます。

介護初任者研修講座:介護職員としての基礎的な知識・技能を学ぶ講座で、介護福祉の事業所の求人の多くが「初任者研修修了以上」を求めています。介護業界・福祉業界への就職に有利な資格です。
福祉用具専門相談員講習:福祉用具貸与・販売の事業における必須資格である「福祉用具専門相談員」。福祉用具の広くて深い世界をのぞき込む講座です。(*開講時期は不定期)

時代に合った対策講座を開講しています。(*開講時期は不定期)

取得可能資格一覧

聖学院大学で取得可能な資格の一覧です。
学科によってめざせる資格が異なります。

高等学校の教諭になるために必要な資格です。教職課程で定められた単位を修得すると、免許状が取得できます(科目は学科によって異なります)。なお、実際に教諭となるには、さらに都道府県の教育委員会や私立高校などの採用試験に合格することが必要となります。

欧米文化学科 英語
日本文化学科 国語

中学校の教諭になるために必要な資格です。教職課程で定められた単位を修得すると、免許状が取得できます(科目は学科によって異なります)。なお、実際に教諭となるには、さらに都道府県の教育委員会や私立中学などの採用試験に合格することが必要となります。

欧米文化学科 英語
日本文化学科 国語

小学校の教諭になるために必要な資格です。子ども教育学科で定められた単位を取得すると、免許状が取得できます。なお、実際に小学校教諭となるには、さらに都道府県の教育委員会や私立小学校などの採用試験に合格することが必要となります。

取得可能学科:子ども教育学科

幼稚園の教諭になるために必要な資格です。一種免許は、幼稚園の経営管理を行うために必要となるものです。最近では幼稚園を基盤とした地域の子育て支援を担う役割も求められるようになりました。なお、実際に教諭として働くには、採用試験に合格することが必要です。

取得可能学科:子ども教育学科

知的障害児、肢体不自由児、病弱児など特別な教育的ニーズのある子どもたちを対象に教育を行なうことができる能力をもつ教員が有する教員免許状です。特別 支援学校はもちろんですが、小・中学校の普通学級、特別支援学級、などでも教育に当たります。LD(学習障害)やADHD(多動性障害)、高機能自閉症 等、発達障害のある幼児児童生徒に対する指導や教育上のアドバイス等も行ないます。

取得可能学科:子ども教育学科

保育所で保育士として働くために必要な国家資格です。そのほかにも託児所、児童養護施設、児童支援センター、障害児施設などで働く際に有効な資格です。子ども教育学科で保育実習などの必要科目を修得すると資格が取得できます。なお、実際に仕事に就くには採用試験に合格しなければなりません。

取得可能学科:子ども教育学科

英語教育が小学校で必修化されることを受けて、その専門家としての英語指導者の確保が求められています。「児童英語教育」の必要科目を修得すると、小学校英語指導者認定協議会(略称:J-SHINE)の小学校英語指導者の資格が認定されます。

国際社会における日本の存在意義の高さを反映し、日本語を学びたいと希望する外国人が増えています。日本語教員は法的な資格ではありませんが、日本文化学科の「日本語教員養成講座」で必要科目を修得すると、卒業時に修了証明書が取得できます。

図書館司書は、図書館法に基づく情報のスペシャリストであり、メディアの収集・整理・提供や読書の案内と指導、情報検索の代行などを行います。公共図書館のほか、大学図書館、専門図書館、一般企業の資料室などで働くことができます。図書館情報学課程に定められた単位を修得することで取得できます。

学校の図書館で、生徒や教員のための図書・視聴覚教育資料などを収集・整理・保管するスペシャリストが学校図書館司書教諭です。現在は各学校に司書教諭を置くことが法律で定められています。教員免許の取得者が修得可能で、在学中に必要な科目を修得しなければなりません。

社会福祉士は、福祉事務所や児童相談所、身体障害者施設などで、身体障害者や高齢者などの相談役として指導や助言を行う専門家です。心理福祉学科で必要な単位を修得すれば、その国家試験の受験資格を得ることができます。

取得可能学科:心理福祉学科

精神保健福祉士は、医療機関や社会復帰施設などで精神障害者が社会復帰を果たすための相談や訓練などの援助を行う仕事に就くための資格です。心理福祉学科で必要な単位を修得すれば、その国家試験の受験資格を得ることができます。

取得可能学科:心理福祉学科

公認心理師は、公認心理師法が2017年9月に施行されたことで誕生した、日本初の心理職国家資格です。公認心理師の国家試験受験資格を取得するには、大学での課程に加え、大学院で公認心理師となるための課程を修了するか、大学卒業後に一定の実務経験を得ることが必要です。

心理学の専門家として働くために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得したものに日本心理学会が認定する資格です。心理福祉学科で心理学、心理学研究法、心理学実験実習などの、臨床社会心理学関係科目を36単位以上修得すれば取得できます。

社会福祉主事は一般にケースワーカーと呼ばれ、福祉事務所などの行政機関で、福祉サービスを利用する人の相談・保護・指導などの業務に就きます。公務員として働くことで初めて効力が発揮される「任用資格」で、心理福祉学科等で開講している科目を修得することで取得できます。

社会教育の専門職。都道府県および市町村教育委員会の事務局で、様々な教育・文化事業の企画・実施に加え、社会教育・生涯学習行政についての専門的な仕事を担います。法律で指定された科目を修得し、指定条件を満たすことで取得できます。教育委員会に勤務することで初めて称することができる「任用資格」です。

児童養護施設、障害児施設で児童の生活指導を行う児童指導員として採用されるために必要な厚生労働省が定めた資格です。

取得可能学科:心理福祉学科、子ども教育学科