子どもを知り、人間理解力を磨く
子どもの言葉や表現、心理などの理解が学びの第一歩です。 児童学に基づく理論と実践を学び、 子どもの世界を共有して理解を深めることで、 子どもだけでなく多様な人々を理解する力が身につきます。
この力を活かし、子どもと大人が共生する文化・社会の実現に向けて、 現代社会の課題を広い視野と高い専門性で解決に導く人材を目指します。 卒業後は保育・教育職に加え、多彩な職種で活躍できます。
動画
【説明動画】子ども教育学科の教育課程について2024
この動画では、人文学部 子ども教育学科の教育課程について説明しています。
*この動画は子ども教育学科教員の手作りです。
【説明動画】子ども教育学科のキャリア支援について2024
この動画では、人文学部 子ども教育学科のキャリア支援について説明しています。
*この動画は子ども教育学科教員の手作りです。
出張講義
子ども教育学科は、児童学を基盤として、保育士資格と幼稚園・小学校・特別支援学校の教職課程を備えている学科です。どの教員も"子ども"に関する専門領域の教育・研究をしています。児童・生徒、そして保護者の皆様、子ども教育学科の出張授業を体験してみませんか。
NEWS
子ども教育学科 新着レポート
-
子ども教育学科News
児童学科・子ども教育学科 ホームカミング開催
-
子ども教育学科News
児童文化はいつも子ども主体(子ども教育学科:田澤薫教授)
-
子ども教育学科News
教室の安心・安全(子ども教育学科:田澤薫教授)
子ども教育学科 X(旧Twitter)
学科の特徴
-
子ども理解に基づいた資格・免許状の取得
子ども教育学科の学びは、子どもの世界を理解することから。保育・教育に関わるどの資格・免許状取得を目指すのか、じっくり学びながら検討できるカリキュラムです。 -
4年制大学だけができる手厚い人材育成
子どもの姿と発達を的確に捉えて指導計画を策定する能力を育てます。授業の他にも、実習準備室と教育支援センターの専従スタッフが親身になって支えます。 -
実体験に結びつく保幼小特課程の専門科目に学ぶ
系列の幼稚園や小学校、周辺地域の保育・教育施設などと連携して、実習やボランティア活動を重ねます。実体験を通して子どもと共に創る世界に視野を広げます。 -
グローバル化社会の多様な教育環境に対応
外国につながる子どもへの保育・教育や日本の小学生への英語指導を学ぶ科目、児童学海外研修を通して、文化的背景が異なる子どもの育ちを理解します。
カリキュラムの特徴
実習・研修や子どもと関わる機会が豊富
現場で子どもと触れ合うことを大事にしており、多くの実習や研修があります。
大学には聖学院みどり幼稚園が併設されており、学生たちは子どもたちがどう過ごしているのか観察する実習を行なったり、近隣の小学校に赴き児童と教員の関係を確認する機会などがあります。
また、ニュージーランドに行き、海外の進んだ幼児教育に深く触れる児童学海外研修なども行なっています。
サポート体制がしっかりした教育実習
まず、教育実習の前に「学校インターンシップ」という授業で幼稚園や小学校に赴き、観察をする機会があり、実習の前に現場に慣れることができます。
また、実習は少人数教育で学生をよく知る教職員が学生の目的や性格に合わせた実習先選びをするのでマッチ率の高い実習が実現します。実習中は教職員に相談をすることも可能です。
実習で必要となる教材作りや手遊びは子ども教育学科実習準備室でサポートを行います。
資格取得のためだけではない幅広い授業
例えば多様化するこれからの社会で必要とされる英語教育や、外国にルーツを持つ子どもの教育には「Smile English(幼児の英語)」や「異文化間教育」といった科目で知見を深めることができます。
他にも児童文学やファンタジー論など子どもと関わりのある文学なども学ぶことができます。
資格・就職
【速報】2024年度小学校教員採用試験結果(現役・正規)
- 20名合格 合格率95%(昨年度全国平均合格率43.7%)
<東京都10名(特別支援学校1名を含む)、埼玉県7名(特別支援学校5名を含む)、栃木県1名、神奈川県1名、さいたま市1名>
資格と支援について
実習や試験対策など、学生をサポートする体制が整っています。
教員採用試験対策
教職支援センターによるさまざまな対策講座や指導を紹介します。
進路・就職
教職だけに限らない多くの進路も目指すことができます。