子ども教育学科 授業紹介

【学びのリレーコラム】子ども教育学科の授業紹介

2023年4月から児童学科は子ども教育学科へ名称変更します。
子ども教育学科は、児童学科の魅力的な授業をすべて引き継ぎます。
学生たちが学びを重ねている授業の雰囲気をお伝えします。

Smile English(幼児の英語)

小学校で「えいご」が必修となり、幼稚園や保育所、認定こども園での「えいごかつどう」はますます増えています。

iPad活用(理科教育法)

GIGAスクール構想って聞いたことがありますか?コロナ禍により、小学校と特別支援学校のICT環境は急速に進展し、授業でのICT機器の活用は小学校や特別支援学校での授業の可能性を大きく広げています。

教育方法論

幼稚園、小学校、特別支援学校の子どもたちの学習を、子どもたちの興味関心に応えて、わかりやすく伝えられたらいいですね。
この授業では、教育内容を相手にわかるように「伝える」方法に着目して、理論と実践の両方から学びます。

動画で授業紹介【教育方法論】授業

この日の授業では、パネルシアターを使って、子どもたちに「江戸時代のリサイクル」をわかりやすく伝える方法を学びました。
「教育方法論」
では、教育内容を相手にわかるように「伝える」方法に着目して、理論と実践の両方から学びます。

音楽・実技B

春学期の「音楽・実技A」では、音楽理論(楽典)とピアノ奏法(個人レッスン)、およびそれらを基礎とする子どもの歌の「弾き歌い」に挑戦しました。
秋学期の本授業「音楽・実技B」では、さらに発展的に歌に注目して、無理のない発声方法を実践的に学びます。

動画で授業紹介【音楽・実技B】

歌と楽器は音楽実践における重要な要素ですが、この日の授業は受講生による楽器の演奏会です。「わらべうた」の音階やリズムなどを、理論的に学びます。よく知っているはずの歌も、理論的背景を知ることで学びが一気に深まります。
その後様々な楽器の音や奏法を知り、これまでやったことのない楽器にチャレンジします。

異文化間教育

異文化適応や多文化共生というと難しそうですが、外国につながる子どもたち・家族を支え、お互いを理解する上で必要となる知識と方法を身につけます。海外の遊びや歌、ロールプレイも体験しながら学びます。
この日の授業では、日本に住む外国につながる人々が、日常生活でどのような時に困難を感じるかを予想した上で、映像とワークを通して学びました。

動画で授業紹介【異文化間教育】授業

幼い子どものいる保護者にとっては、幼稚園・保育所・小学校等からの毎日の連絡事項を理解し、必要なものを準備することも大変なことです。
日本に多く住む外国につながる子どもたちの母語(中国語・ポルトガル語・フィリピノ語・スペイン語・英語)で書かれた幼稚園・保育所からのお便りをペアで読み、何が書かれているのか、ICTも使いながら短時間で解読をするワークをしました。