「ボランティア活動支援センター2013年度事業報告書」を発行~新入生のボランティア意識調査も掲載
今回の報告書では、2013年度の事業報告のほか、巻頭に、本学で復興支援活動に専念したボランティア経験者4名が、活動するなかでの自身の変化や気づきを後輩に語った特別座談会や、新入生のボランティア意識調査結果が掲載されています。
聖学院大学が「ボランティア活動支援センター2013年度事業報告書」を発行、新入生のボランティア意識調査も掲載
聖学院大学(学長=姜尚中、埼玉県上尾市)では、2011年5月、東日本大震災の復興支援活動をきっかけとして、本学学生を中心とした復興支援ボランティアセンターが設置され、現在はその後継として、ボランティア活動全体を支援するボランティア活動支援センターが設立されています。
今回の報告書では、2013年度の事業報告のほか、巻頭に、本学で復興支援活動に専念したボランティア経験者4名が、活動するなかでの自身の変化や気づきを後輩に語った特別座談会や、新入生のボランティア意識調査結果が掲載されています。特に調査結果では、ボランティアをやってみたいという学生が63%と多いこと、一方でボランティア活動に参加しない理由としては「時間がない」などという結果も掲載され、今後のアプローチ方法への考察がなされています。
「ボランティア活動支援センター2013年度事業報告書」の概要
(A4版全77頁/発行:聖学院大学ボランティア活動支援センター)
<目次>
- 2013年度聖学院大学ボランティア活動支援センター報告書刊行によせて
- 記念座談会「私たちは無力じゃない!」
- 新入生のボランティア意識調査
- センター年間行事一覧
- 各事業報告(ボランティアの人材育成とその担保に関する事業/学内の諸ボランティア活動の連絡、協力および支援に関する事業/復興支援ボランティア事業/ボランティア活動の記録と広報に関する事業 他)
- 資料集
- 本事業報告書を希望される方には無料にて配布。下記、問い合わせ先までご連絡下さい。また昨年発行しました「2012年度事業報告書」もご希望の方は、お申し出ください。
- 取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
【お問い合わせ先】 聖学院大学 広報局広報部 担当:栗原、松崎
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail pr@seig.ac.jp ホームページ https://www.seigakuin.jp
- 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
- 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。