聖学院大学は大学の選び方を考えるキャリア教育プロジェクト型オープンキャンパスを開催 ミスマッチなく成長できる大学選びのために

プレスリリース

2024年3月18日
聖学院大学
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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は、3月、4月、5月に開催するオープンキャンパスで、大学の選び方を考えるキャリア教育に重きを置いたプログラム「後悔しない、大学選びのポイント」を実施する。およそ790校ある日本の大学の中からどのように自分に合った大学を選ぶのかを、自己分析などを通して考える。これは大学生を対象にしたキャリア支援サイト「ハタチのトビラ」を運営するOriginal Point株式会社(東京都、代表取締役社長:高橋政成)と企画した産学連携プログラムである。聖学院大学を志望しない高校生の参加も歓迎する。

変化が早い社会の中で、偏差値だけでなく将来を見据えた自分に合った大学選びを

 大学の数や、学部学科の数が多くなった現代の受験生にとって大学選びは困難な状況にある。また、知名度や偏差値で大学を選んだことによるミスマッチで退学につながるケースも珍しくない。

 大学選びは、その後のキャリア形成を左右する重要な選択である。そこで昨年に引き続き、聖学院大学は、高校生に、どこの大学であればミスマッチなく成長できるのかといった観点から大学選びについてもう一歩踏み込んで考える機会を提供する。本学を志望しない高校生の参加も歓迎する。

企業と合同制作した『自己分析WorkBook』を使用した自己分析を実施

 キャリア教育プログラム「後悔しない、大学選びのポイント」では就活支援サイト「ハタチのトビラ」などを運営するOriginal Point株式会社と合同で新たに制作した『自己分析WorkBook』を用いて、高校生の興味関心や大学選びで重視することを分析する。

 この冊子には大学と高校の学び方の違いから、将来設計の考え方、大学生活に求められることなど、大学選びのために知っておきたいことがまとまっており、これらを踏まえて、学問への興味、将来の理想、環境や機会、得意なことの面から受験生が何を大学に求めているのか、どんな大学が合っているのか自分らしい選択軸について考える。

自己分析WorkBook
自己分析WorkBook

文系の大学では珍しい、大学で学べることをまとめた冊子『学びのトビラ』を4月から配布

 大学での学びは高校の授業とは異なり、学びの対象が大きく広がり、また、専門性も深まる。特に文系大学の学問分野は抽象的な部分が少なくなく、理系大学と比べてどんなことを学ぶのか高校生にとっては想像が難しい。そこで各学科の教員に担当している授業や専門分野について簡潔にまとめてもらい、1冊にまとめた冊子『学びのトビラ』を作成した。オープンキャンパス参加者に配布し、学科選びに役立ててもらう。これは427日のオープンキャンパスより配布を始める。

イベント概要

  • 日時:2024323日(土)、427日(土)、525日(土)
  • 場所:聖学院大学
  • 予約:Web事前予約制
  • イベントページ:https://www.seigakuin.jp/events/20240323oc/ (3/23のページ)

プログラム

  • 特別企画「後悔しない、大学選びのポイント。」
  • 大学紹介・在学生トーク
  • 学科紹介・模擬講義
  • 個別相談
  • キャンパスツアー
  • 奨学金相談、入試相談
昨年の様子
昨年の様子
オープンキャンパススタッフの在学生も高校生と一緒にワークに取り組む
オープンキャンパススタッフの在学生も高校生と一緒にワークに取り組む

本件に関する問い合わせ先

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 入試・広報課 担当:松崎、神吉(かんき)、平田
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp

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