聖学院大学が、地元自治体及び地域の経済団体等から意見等を伺う大学評価会議を開催。テーマ「学生が主役の大学・地域に開かれた大学形成を目指して」

プレスリリース

2023年8月2日
聖学院大学
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 聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は8月2日(水)、「学生が主役の大学・地域に開かれた大学形成を目指して」をテーマに大学評価会議を開催しました。地元自治体及び地域の経済団体等の外部委員より、学外者・地域からの視点で、本学の学生支援体制や、地域連携活動の在り方、地域からの支援をいただいて展開できる学生の活動の可能性について、意見・評価をいただきました。

今年はキャンパスツアーを実施し、地域連携活動等に取り組む学生の声を聞いていただきました

 大学評価会議は、聖学院大学の教育方針・内容、学外との連携、自己点検評価による改善に関して、地元自治体及び地域の経済団体等からご意見・評価を頂き、一層の大学教育の拡充及び地域との連携の推進を図ることを目的として、毎年開催している会議です。
 2023年度は、「学⽣が主役の⼤学・地域に開かれた⼤学形成を⽬指して」をテーマに、学⽣⽀援体制、地域連携活動、「地域に開かれた⼤学形成」・本学の効果的な⼤学広報の模索、及び教育⽅針・内容の4つを議題といたしました。
 会議前半に、現在⼤学が取り組んでいることを地元⾃治体及び地域の経済団体等の外部委員11名の⽅々と共有するため、キャンパスツアーを実施しました。地域連携・教育センター、ボランティア活動⽀援センター、サステイナビリティ推進センター、学⽣エンカレッジセンターなどを訪れていただき、活動に取り組む学⽣の声を聞いていただきました。

キャンパスツアーの様子

聖学院大学のボランティアを盛り上げる!学生サポートメンバー(通称:サポメン!)に所属する学生による発表。ボランティア活動を通して、チャレンジできる自分の変化を感じることができた。と語ります。
聖学院大学のボランティアを盛り上げる!学生サポートメンバー(通称:サポメン!)に所属する学生による発表。ボランティア活動を通して、チャレンジできる自分の変化を感じることができた。と語ります。
宮原駅前で行われる「さいたまKI-TAまつり」など、「チーム留学生センター」として様々な地域のイベントにも参加。自分たちが受けてきたサポートを次に入学してくる留学生に伝えていきたい。と留学生オープンキャンパスの準備に励んでいます。
宮原駅前で行われる「さいたまKI-TAまつり」など、「チーム留学生センター」として様々な地域のイベントにも参加。自分たちが受けてきたサポートを次に入学してくる留学生に伝えていきたい。と留学生オープンキャンパスの準備に励んでいます。
学校法人聖学院120周年事業として建造中である、大学チャペルのパイプオルガンを見学しました。(2023年10月完成予定)
学校法人聖学院120周年事業として建造中である、大学チャペルのパイプオルガンを見学しました。(2023年10月完成予定)

グループ協議により、外部委員と本学教職員との間で活発な質疑応答、 意見・評価をいただきました

キャンパスツアーを受けて、会議後半では、グループ協議により、外部委員と本学教職員との間で活発な質疑応答、意見・評価をいただきました。グループ討議後の報告では、大学は、地域課題の発見と解決に向けて、大きな期待を寄せられていることが分かりました。今後は更に、留学生、社会人学生等の多様な人々に開かれた大学を目指し、高校や企業、行政機関等との連携を深め、一層の大学教育の拡充を図ってまいります。

今後、書面による意見・評価を頂戴し、会議の総括を、後日大学ウェブサイトに掲載する予定です。

▼掲載HP
大学評価 https://www.seigakuin.jp/about/disclosure/evaluation/

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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本件に関する問い合わせ先

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 入試・広報課 担当:松崎、神吉、平田
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp

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