創立30周年を記念しNPO法人埼玉ミツバチプロジェクトとコラボ。埼玉県産100%はちみつを使ったカステラ誕生!

プレスリリース概要

~政治経済学科「まちづくり学」選考の学生たちがネーミング。地域交流・環境保全を考えるきっかけに~

2018年7月18日(水)
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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=清水正之)は、2018年度創立30周年を迎えました。

「ミツバチプロジェクト」はミツバチの飼育を通じて、自然の不思議さありがたさを感じながら、地域交流や環境保全を推進するプロジェクトです。全国各地で広がりを見せる中、2011年春に「NPO法人さいたまミツバチプロジェクト」が始まりました。大学と同プロジェクトはともに地域に根差した活動を行う中で、30周年を記念して埼玉県で採蜜されたはちみつを使ったカステラを作ることになりました。

発端は政治経済学科の「まちづくり学」を専攻する学生たち。2011年より毎年「さいたまミツバチプロジェクト」による出張授業を受け、地域交流や環境保全を学び、実際に養蜂場へ足を運び採蜜体験をします。今年は創立30周年ということもあり、「自分たちに何かできることはないか」という想いから、ゼミ生たちでネーミングを出しあいました。その中から選ばれたのがハニーのカステラ、その名も「宮原聖子のハニテラ」です。パッケージの黄色い花はさいたま市北区の花、菜の花。さいたまミツバチの蜂たちは菜の花を食事に蜂蜜をつくっています。「宮原聖子のハニテラ」はその埼玉県産100%のはちみつを使用しています。

7月21日のオープンキャンパスでは来場者の方にお配りする予定です。これからも、聖学院大学と「さいたまミツバチプロジェクト」はともに活動をしていきます。

埼玉県産100%はちみつ使用「宮原聖子のハニテラ」
埼玉県産100%はちみつ使用「宮原聖子のハニテラ」
NPO法人さいたまミツバチプロジェクトの養蜂場で採密作業
NPO法人さいたまミツバチプロジェクトの養蜂場で採密作業

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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本件に関する問い合わせ先

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 広報部広報課 担当:松崎・神吉(かんき)
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp

埼玉県の大宮から1駅、伝統の少人数教育で「面倒見のよい大学」として評価されています。
2018年に創立30周年。「一人を愛し、一人を育む。」大学です。

  • 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
    *創立30周年を機に、2018年4月より、人間福祉学部・児童学科は「人文学部・児童学科」に、人間福祉学部・こども心理学科と人間福祉学科を統合し「心理福祉学部・心理福祉学科」が開設となる。
  • 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。

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  • 政治経済学部政治経済学科

    3つの科目群の中から、自分の関心にあったカリキュラムを教員と一緒に組み立て、幅広い基礎知識と深い専門知識とを併せ持った人材を育成します。