入って伸びた!欧米文化学科の先輩インタビュー06

先輩たちに、入学時、在学時、卒業後のことを聞きました。

どんどん変わる自分。視野が広がり、地に足が着き、人に感謝できるようになった。

高橋亮雅さん (欧米文化学科3年)

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  • 高校受験をしたくなかったので自分の意志で中学を受験。

  • 高校2年生で思い立ち、芸能スクールに通いダンスを学ぶ。

  • 社会に触れる機会が多くなるにつけ自分の教養のなさがコンプレックスに。

  • 父親が姜尚中先生のファンで、先生が学長になる大学があるらしいと聖学院大学への進学を薦められる。

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  • エンターテインメントで活躍するためには世界を視野に入れる必要がある。まずは英語が必須と考えて欧米文化学科で英語を学ぶ。

  • 勉強が面白くなり、芸能は一休みして大学の勉強に専念。

  • 英語だけではなく、歴史、文化、宗教を学んでいく必要があることをゼミの先生から学ぶ。

  • 答えは誰かが出してくれることを当たり前だと思っていたが、そうではないことに気付く。

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  • ダンスや芸能の仕事をしたいと思っていたが、別の生き方、夢、可能性についても考えるようになった。

  • 好きな英語を活かせる企業やビジネスに興味を持ち始めた。

高校受験を避けたいという消極的理由で中学受験をして中高一貫校へ進みました。受験を終えたことでスイッチが切れてしまったのか、なんとなく無駄に時を過ごしてしまい、気が付いた時には高校2年生になっていました。
芸能活動をしたいと思い立ち、芸能スクールに通いはじめました。そして、ダンスで生きていくことが自分の夢だと思いました。環境が変わり、大人の人と話す機会が増えると、中学入学以来ちゃんと勉強をしてこなかった自分の教養のなさが気になるようになりました。また、同級生の友人たちが大学生になり、自分は取り残されたようにも感じていました。

ダンスの道を行くなら、活躍の場は世界。世界で活躍するには英語を学びたい、そう考えて、姜尚中学長のファンである父親の薦めもあり、同級生よりも2年遅れて、聖学院大学の欧米文化学科に進学しました。
大学へ進学して、先生をはじめたくさんの人たちとの出会いがあり、視野が大きく広がりました。特に尊敬、感謝しているのは自分が所属する「英語学」ゼミ担当の加曽利先生。英語だけではなく、歴史や文化や宗教など、様々なことを学ぶ必要があることを教えてもらいました。とても面倒見が良く、私の質問や相談に真剣に向き合ってくれて、授業のあと、1時間も話をさせていただいたこともありました。

大学という環境の中で、どんどん自分自身が変化していることに驚いています。視野が広がり、地に足が着いた考え方ができるようになりました。そして人に感謝できるようになりました。
将来の夢や、具体的な目標はまだありませんが、好きなダンスの道だけではなく、英語を活かせる企業やビジネスにも興味を持ち始めています。


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