【報告レポート】SDGsアクション:聖学院大学学生団体「Petite Arche(プチ・アルシュ)」の活動
国連WFP協会・瀬上氏が来学し、学生たちと意見交換座談会が行われました
2022年1月14日更新
2021年12月21日、国連世界食糧計画WFP協会の瀬上倫弘氏が来学され、聖学院大学学生SDGs団体Petite Arche(プチ・アルシュ)との座談会が行われました。座談会のほか、学食寄付メニューの視察・試食やPetite Archeの活動の見学なども行われました。

今年度、Petite Archeは「ゴール 2:飢餓をゼロに」、「ゴール 12:つくる責任 つかう責任」に着目し、学食寄付メニュープロジェクトのほかに、古着回収プロジェクトやゴミ拾い甲子園(他大学との交流あり)への参加に取り組んでいます。こうした活動についても意見交換をしました。
学生たちが「今年度の活動を通じて連携やパートナーシップの重要性を実感しました。積極的に学内外に働きかけすることで、可能性が広がりました。」と話すと、
瀬上氏からは「それぞれのプロジェクト大変興味深く、さらに“一工夫”を加えるともっと広がると思う。」として、他大学団体との具体的な連携のアイデアなどもお話しいただきました。
*学食寄付メニュープロジェクトについて
『学食寄付メニュープロジェクト』は、聖学院大学4号館1階学生食堂での学食寄付メニュー(国連WFP[World Food Programme :世界食糧計画])を通して、途上国貧窮児童への学校給食支援をするものです。
学生目線でSDGsを考え推進する聖学院大学 学生団体「Petite Arche(プチ・アルシュ)」、大学4号館食堂「repast」(株式会社レパスト)、聖学院大学SDGsプロジェクトチーム(教職員組織)のコラボレーション企画です。
写真でみる【Petite Archeの活動紹介】
