第8回聖学院大学英語スピーチコンテスト【報告】
2014年12月10日、聖学院大学の在学生による英語スピーチコンテストが行われました。
報告レポート
12月10日(水)、聖学院大学チャペルにて第8回聖学院大学英語スピーチコンテストが行われ、約200名の学生・教職員が耳を傾けました。
英語でのスピーチを行った学生たちは、「私の体験」「未来の私」「私の主張」「世界の中の日本―私のイメージ」といった中からテーマを選び、発表しました。
スピーチを行ったのは以下の8名。(名前以下、学科、学年、スピーチタイトル)
- 学長賞
豊島 穂波 (政治経済学科1年)
"My Education"
- 英語教育委員長賞
横堀 希子 (欧米文化学科1年)
"The Dream of Quality, The Pursuit of Pride" - 国際部長賞
日比野 聡子 (児童学科4年)
"What Does True Friendship Mean to You?"
- 健闘賞
Guan Miao miao (こども心理学科2年)
"Why I Want to Become a Psychologist"比嘉 七海 (欧米文化学科1年)
"For Realizing My Long-cherished Dream"堀井 聡一郎 (コミュニティ政策学科3年)
”Choosing a Difficult Path”佐々木 麻耶 (欧米文化学科1年)
”Thinking and Education : Are They the Same?”XU LINFEI (欧米文化学科1年)
”Learning English and Learning Myself”
コンテストでは、周囲からまじめだと言われたことをポジティブに受け取り、勉強に励みたいとスピーチした豊島穂波さん(政治経済学科1年)が学長賞を受賞しました。
また、英語教育委員長賞を、ホテルマンになる夢を語った横堀希子さん(欧米文化学科1年)が、国際部長賞を、同級生と協力して資格取得を目指す過程を発表した日比野聡子さん(児童学科4年)がそれぞれ受賞しました。
結果発表を待つ間には、海外研修・留学報告が行われました。
アメリカやオーストラリアに留学した4名の学生による発表では、海外インターンシップの経験や、交換留学先の大学キャンパス風景などが紹介されました。
留学した学生たちのなめらかな英語の発音に、会場が湧く場面もありました。
コンテスト後は、教員とスピーチを行った学生たちとで茶話会が行われ、英語と日本語が飛び交うなかでの和やかな会となりました。