外国人日本語教師との交流会参加【報告】

聖学院大学への留学生が司会として参加した、外国人日本語教師との交流会レポートです。

聖学院大学への留学生が、外国人日本語教師との交流会で司会を務めました

 2月2日、国際交流基金日本語国際センターと、さいたま観光国際協会共催で、外国人日本語教師との交流会が行われました。
この交流会は、海外の日本語教師の方々を招へいし、教師研修や教材の開発を行う、日本語国際センターで行われており、協会会員および、国際交流に関心のある、地域の一般市民、学生、生徒、児童らと交流するイベントとなっています。

 今年2016年は15か国、42名の日本語教師の方々が参加し、日本人約50名が、共にクイズ形式のゲームをしたり、軽食を取りながらの歓談を楽しみました。

そのなかで、韓国から聖学院大学への留学生、イム・スンヒョンさんは、日本人女性と一緒に、着物姿で、総合司会を務めました。
ホスト・ファミリーであり、本イベントのコーディネータである粕谷小夜子さんにも、指導を受け、この日のために司会の練習を積み重ねたとのこと、当日は、来日して6か月とは思えない、流暢な日本語で、無事大役をこなしました。

 当日は、これまでに本イベントで司会を務めた経験のある卒業生も着物姿で、応援にかけつけ、イベントを盛り上げてくれました。
なお、スンヒョンさんは留学期間を終え、2月13日、帰国しました。

クイズの司会もこなすスンヒョンさん(右)。 緊張気味です。
クイズの司会もこなすスンヒョンさん(右)。 緊張気味です。
クイズに勝ち進んだ外国人日本語教師の方には、羽織のプレゼントがありました。
クイズに勝ち進んだ外国人日本語教師の方には、羽織のプレゼントがありました。
和服の方も目立ちました。
和服の方も目立ちました。
聖学院大学の卒業生や、親しくなった高校生、コーディネータの粕谷さんと一緒に。
聖学院大学の卒業生や、親しくなった高校生、コーディネータの粕谷さんと一緒に。
会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。
会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。

交流会の様子【写真アルバム】

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