学ぶなかで成長を実感
学ぶなかで成長を実感
欧米文化学科2022年3月卒業 大山千尋
少人数教育の聖学院大学なら、英語をとことん追求できると思い入学しました。それでも当初は英語が好きという程度。憧れの外資系ホテルへの就職を具体的に考えられるようになったのは、学ぶなかで成長を実感できたからだと思います。
入学後は期待通り英語を使う毎日。しかもネイティブの先生の指導、海外の動画を用いたTEDでの学習、英語で書く日記などさまざまな角度で英語を学べたため飽きることがなく、英語学習への意欲は増すばかりでした。日常的に英語に触れられたことで英語圏の文化に対しても興味が広がり、在学中に学べることを納得がいくまで追究し、極めたいとまで考えられるようになりました。
就職するザ・リッツ・カールトン日光は英語が社内の公用語で、外国人旅行者も多く訪れます。今後はおもてなしのプロとして、フォーマルな英語を自然に使いこなせるようになることが目標です。これからも勉強は続きますが、欧米文化学科で得られた、高みを目指して英語に厳しく向き合う精神が支えてくれるはずです。
指導する立場から英語学習法を見直し文法への苦手意識を克服
欧米文化学科の学びで
欧米文化学科で学び、「伝わる英語」の力は確実に伸びた自覚を持てました。さらに高い英語力を目指すため、英文法への苦手意識を克服したいと考え、教える立場から学習法を考えてみようと思ったことが、英語教育のゼミを選択した理由です。そしてアウトプットを意識した学習法を試してみると、文法だけを特別視する意識が薄れ、会話もスムーズになることを発見しました。
私の、ヨキセンセイ
英語を活かせる仕事に就くという目標のためにこつこつと学びを重ね、英語や英語圏の文化への興味を深めていきました。目の前のことに真摯に向き合う姿は、他のゼミ生から絶大な信頼を得ていました。
初の海外体験を支えてくれた先輩の学び方を見習う
短期語学研修で
1年生の春休みにオーストラリアでの短期語学研修に参加しました。授業やステイ先で英語が伝わらないもどかしさから、もっと英語を勉強したいと思うようになりました。初の海外体験を一緒に行った先輩が支えてくれ、帰国後も授業や就職活動のことを色々と相談しました。5週間の語学研修を共に過ごした先輩は、今でも姉のような存在です。
私の、ヨキトモ
留学先では、常にイディオムなどを調べて、実際に言葉にしている姿が何度もあり、共に行動していた私も良い刺激を受けました。異文化を肌で感じることで、お互い日本では経験することのできない刺激を得られました。