確かな英語力を“自分のもの”にするために

確かな英語力を“自分のもの”にするために

欧米文化学科3年 野元 遥菜

中学生の頃から英語の勉強は一生懸命に取り組んできましたが、アルバイト先で外国の方を接客した際、思うように英語で話すことができませんでした。そんな経験や、グローバル時代といわれ、街で見かける外国人の数も増えていく中、私は確かな英語力を“自分のもの”にしようと、欧米文化学科に進みました。入学後に所属したクラスの授業は、英語で行われています。読む・書く・聞く・話すをバランス良く学びながら、着実に英語力を高められています。特に伸びたのは聞く(リスニング)力。ある日、海外の映画を全編、字幕を見ずに楽しめたことで、それを実感しました。


留学や海外への興味もありますが、英語力は大学の授業で十分に高められるので、今は特定の国に長期滞在するより、色々な国の文化や生活に触れたいと考えています。最近は外国の方と接する際も、より的確な表現を選択できるようになりました。物事を考えるときは頭の中に英語と日本語が混在しますが、英語に夢中になるあまり、日本語が疎かにならないように心がけています。


異文化交流が盛んなキャンパスで確実な英語力の伸びを実感しています

欧米文化学科の学びで

入学して以来、キャンパスにいて英語に触れない日はありません。ネイティブの先生とも気軽に会話をしています。どんな場面でも“ 自分の言語”として英語を使いこなせるようになりたい私にとって、願いどおりの環境であり、確実に英語力も伸びています。また、英語によるコミュニケーションを通して、人見知りを克服できたことも、嬉しい収穫です。

欧米文化学科 Robert Rowland 助教
欧米文化学科 Robert Rowland 助教

私の、ヨキセンセイ

英語への意識の高さは、当初から感じ取れました。ゼミ選択の相談時も、海外で働くという夢の実現を真剣に考えていました。「なりたい自分」から逆算し、今学ぶべきことを計画的に考えられるようになった証拠です。


英語圏以外の国々を訪ね異文化を肌で感じたいと思います

ブリティッシュヒルズ研修で

欧米文化学科で学ぶ目的は、確かな英語力を身に付けることですが、訪ねてみたい国は英語圏だけではない、例えばトルコやロシアなども含まれます。日本とは全く異なる文化や価値観、美意識による暮らしがあることに興味があり、現地の雰囲気を肌で感じたり、独自の建築様式を自分の目で確かめたりしたいです。

欧米文化学科 3年 清水 くるみ
欧米文化学科 3年 清水 くるみ

私の、ヨキトモ

中世英国の街や自然を再現した施設での研修には、野元さんに誘われて参加しました。彼女の海外や英語への興味は人一倍強く、その意欲に引かれ、英語でのカルチャーレッスンにも積極的に取り組むことができました。