生徒の能力を伸ばす教師として向上するため卒業後も学び続ける

生徒の能力を伸ばす教師として向上するため卒業後も学び続ける

学校法人 久里学園 浦和実業学園高等学校 英語科教諭※取材時 2010年3月 欧米文化学科 卒業 小峰 謙志朗

教員採用試験合格!英語科の教諭として活躍中!

聖学院大学で学んだこと。

聖学院大学での学生生活は、見守られながら数々の機会を与えてもらった4年間でした。入学後、学生としての基礎を教わったアドバイザーの先生は、卒業までずっと気にかけてくれました。ゼミの先生は授業以外でも高校での出張授業や小学校で英語を教える機会を設けてくれました。教育実習や採用試験に自信を持って臨めたのは、この経験のおかげだと思います。

こんな私を、発揮中。

卒業後は公立中学校での英語教師を経て、オーストラリアに留学。その後再就職した浦和実業学園高校では、大学入試や英語教育の変化を授業に取り込み、生徒一人ひとりに声をかける指導を心掛けました。4月からは再び公立中学校で勤務します。また、夜間に学べる大学院への進学も計画しており、聖学院大学で身に付けた向上心は、社会に出てからも発揮できています。


OFFTIME

こんな環境です!

高校で顧問を務めたサッカー部の部員は、全学年で毎年約80名を数えます。指導する5名の顧問は普段から仲がよく、夜に食事に行ったりもします。そこでの話題はやはりチームや部員のこと。意欲の差やそれぞれに悩みを持つ生徒に対する、効果的な指導について意見を交わします。こうした時間により、教員同士も連携した指導ができていると思います。