報告レポート:「2022年度 高校生ビブリオバトル・ワークショップ」【オンライン開催】

報告レポート

2022年*月*日更新

6月25日(土)午後、聖学院大学総合図書館主催「2022年度 高校生ビブリオバトル・ワークショップ」がオンラインにて開催されました。

本学では2013年より授業でビブリオバトルを開催し、2016年から「高校生ビブリオバトル・ワークショップ」を開催しています。高大接続の観点から、大学生がファシリテーターとして参加し、高校生と一緒にアクティブラーニング(参加型学習)によるワークショップ形式で行います。今年は昨年に引き続きオンラインでの開催となり、コロナ禍において人とのつながりが希薄に感じられる中、ビブリオバトルを通して、高校生同士あるいは高校生と大学生が交流を深め、知見を広げる機会としています。

当日は埼玉、関東はもとより神戸からも高校生がバトラーとしてエントリーし、オーディエンスを含め33名が参加しました。
オンラインで開催することにより、ビブリオバトルを通して普段会えない人たちと交流し、また人前で発表して共感を得るという貴重な経験をすることができました。

写真で見る当日の様子

本学図書館からzoomを繋ぎ、日本文化学科の学生がビブリオバトルの司会を、本学図書館職員が総合進行を務めました。

バトラーの高校生の感想

最後にバトラーが各自紹介した本を手に持ち進行スタッフと一緒に記念撮影をしました。
最後にバトラーが各自紹介した本を手に持ち進行スタッフと一緒に記念撮影をしました。

・どれも読んでみたい本ばかり。
・以前は本に興味がなかったが、ビブリオバトルに出るために本を読み、本が好きになった。
・たくさんの本を紹介できて自分のプレゼン能力の向上に役立った。
・ライブ感があって楽しかった。
・いろんな人の発表があったので、次に生かしたい。
・面白そうな本があったので本屋さんに行きたくなった。
・次のビブリオバトルも参加したい。
・刺激があった。
・今回初めて挑戦してみたが、またどこかで開催されたら参加したい。
・ビブリオバトルの全国大会に出てみなさんと交流したい

バトラー紹介本一覧

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