報告レポート:コロナ禍での偏見や差別をなくそう「シトラスリボンプロジェクト リボン製作会」

報告レポート

2021年5月17日更新

2021年5月17日(月)昼休みの時間に、「シトラスリボンプロジェクト リボン製作会」が行われました。

シトラスリボンとは、新型コロナウイルス感染症による誹謗中傷や差別をなくそう、「ただいま、おかえり」と言い合える優しいまちでありますように─と、愛媛県内で生まれたプロジェクトです。リボンの3つの輪は「地域・家庭・職場(学校)」を表しています。
この願いに共感し、埼玉県内でもシトラスリボンを広める活動が盛んになり、「シトラスリボンプロジェクト IN さいたま」が立ち上がりました。今回は、上尾市を中心に活動をされていて、大学での取り組みのきっかけをくださった市川富代子さんと安藤由美さんにお越しいただきプロジェクトの趣旨や作り方について説明いただきました。

本学もこのプロジェクトに賛同し、リボン製作会を持続的に行い、会に参加した学生や教職員が「シトラスリボン」を身につけたり身近な場所に掲示したり、市川さんや安藤さんを通じて地域のお店や施設で配布いただいたり、あるいは友だちに作り方を教えたりSNSで発信したり・・と広めることで、コロナ禍のなかに居ても居なくても、心から暮らしやすい社会を目指していこうと考えています。

【概要】
コロナ禍での偏見や差別をなくそう「シトラスリボンプロジェクト リボン製作会」

  • 日時:2021年5月17日(月)12:20〜12:55
  • 場所:4402教室
  • 内容:シトラスリボンづくり
  • ゲスト:
    市川富代子さん(あげおハートフルプロジェクト)
    安藤由美さん(ハッピーアイランド)
  • 主催:ボランティア活動支援センター
  • 参加人数:学生13名

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