報告レポート:2021年度聖学院大学・大学院入学式
報告レポート
【2021年度 聖学院大学・大学院入学式】
2021年4月1日、感染対策を徹底し、対面とライブ配信のハイブリッド形式で2021年度入学式を執り行いました。
式典は礼拝形式で行われ、新入生による宣誓、清水正之学長からの式辞、新入生の言葉、在校生の言葉、そして聖学院院長山口博先生から祝辞が伝えられました。
2021年度 聖学院大学・大学院入学式 プログラム
第一部
2021年4月1日(木)10時~
聖学院大学チャペル
第二部
2021年4月1日(木)14時~
聖学院大学チャペル
- 前奏
- 讃美歌 312番1節
- 聖書朗読 コリントの信徒への手紙二 4章16~18節
- 祈祷
- 新入生点呼
- 宣誓 新入生代表
- 式辞「日々新たに」学長 清水正之
- 新入生の言葉
- 歓迎の言葉
- 祝辞 学校法人聖学院院長 山口博
- 大学の歌 ミレニアム希望の賛歌
- 頌栄 540番
- 祝祷
- 後奏

式辞「日々新たに」(聖学院大学 清水正之学長)※一部抜粋
「この場において、皆さんの入学が祝えることを心から喜びたいと思います。
『その日、その時は、だれも知らない。(中略)気を付けて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。』新入生の皆様に、この聖句を送ります。
この4年間は、きっかけによって何かが大きく変わる時期。そのきっかけの訪れに注意深く目を向けていてほしいということです。
心身の準備をしてその時を待ちつつ、丁寧に着実に大学での日々を送ることが大切です。
聖学院大学はキリスト教精神に基づく全人的教育を通して、新入生一人ひとりが人間形成の道を歩み、培い、そこで抱いた希望を叶える場となることを心から願っています。そしてこの大学が希望をつなぐ場所となるよう、全力を尽くしたいと思います。
ご入学おめでとうございます。」

祝辞(学校法人聖学院院長 山口博)※一部抜粋
「人生100年時代の中の4年間。全体からすればとても短い期間ですが、ここでの学びや出逢いは重要な時間となることでしょう。
そして人生は毎日が選択の連続。コロナ禍で様々な選択を迫られたことと思います。
聖学院大学が大切にしている聖書に、『求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。』」という言葉があります。
選択に迷ったとき、どうぞいつでもノックをしてください、聖学院大学はいつでも皆さんのノックを待っています。
ご入学、おめでとうございます。」
