報告レポート:WelcomeDay(2020年度入学生のための入学式)

報告レポート

【2020年度 Welcome Day】

本日(3/30)、昨年コロナ禍のため中止となった入学式に代わり、2020年4月入学生(4月より新2年生)へ向け、本学への入学を改めて歓迎するための節目の行事「Welcome Day」を開催いたしました。感染対策を徹底し、対面とライブ配信のハイブリッドで全体プログラムを礼拝形式で行い、その後学科別のプログラムが持たれました。

礼拝では、チャプレンのメッセージや、在学生から新2年生へ向けた歓迎の言葉が述べられました。
また、礼拝後は新2年生へ向けて、学長講話の時間が持たれました。


新2年生の皆様、ご参加ありがとうございました。

感染対策のため、一定の間隔をあけて着席
感染対策のため、一定の間隔をあけて着席

2020年度 Welcome Day プログラム

第一部
2021年3月30日(火)9時半~
聖学院大学チャペル

【礼拝】

  • 前奏
  • 讃美歌 312番1節
  • 聖書朗読 コリントの信徒への手紙一 第10章13節
  • メッセージ 「この道をゆけばどうなるものか」 大学・人文学部チャプレン 柳田洋夫
  • 祈祷
  • 歓迎の言葉
  • 頌栄 540番
  • 祝祷
  • 後奏

【学長講話】

  • 学長講話 理事長・学長 清水正之


第二部
2021年3月30日(火)13時~
聖学院大学チャペル

 

【礼拝】

  • 前奏
  • 讃美歌 312番1節
  • 聖書朗読 詩編121編 1~2節
  • メッセージ 「心を高く上げよ」 政治経済学部チャプレン 菊地順
  • 祈祷
  • 歓迎の言葉
  • 頌栄 540番
  • 祝祷
  • 後奏

【学長講話】

  • 学長講話 理事長・学長 清水正之

 

学長講話 ※一部抜粋

「心に抑圧を感じているコロナ禍、皆さんにとっても、共同体である大学にとっても社会にとっても、私たちは傷を負っており、今後10年間、20年間、その傷を癒す時期となるでしょう。皆さんには、大学生として目覚め、社会に出てゆくプロセスの中で、大学で学ぶことの意味を深く考えていってほしいと思っています。
私たちは起きていることは冷静に受け止めるべきで、このような苦難の時期においては、とりわけ存在していること、起きたことには全て意味あることとして臨む姿勢こそが、最も寛容なのではないでしょうか。そしてこの生活の中で“得たものが確実にある”ということ、それをぜひ忘れず大切にしていってほしい。新2年生の皆さんには、今日を機会に、新たな気持ちで大学での勉学や諸活動に向き合っていってほしいと思っています。」

学長講話
学長講話
感染対策のため、検温とアルコール消毒祖実施して入場
感染対策のため、検温とアルコール消毒祖実施して入場