子どもの世界を理解し、個性を育てる能力を付ける

児童学科は、子どもの言葉、行動、心理などを理解することを学びの第一歩とします。保育士や幼稚園教諭、小学校教諭や特別支援学校教諭などの資格・免許状を取得する課程も、採用試験の対策だけに偏らず、子どもの世界を理解し、専門的な知識・技術を身に付けた大人がどのように関わり、一人ひとりの個性を育てるかという点を重視します。言葉の力を大切にしながら、言葉だけでは通じ合えない子どもと向き合う力は社会や企業からも注目され、卒業後の進路は保育・教育職に限らず、多様な職種に広がっています。

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キャンパスの様子、児童学科の授業風景を動画で紹介しています。

【30秒でわかる】わたしstory ~児童学科編~

進路で悩んだとき、強みに気づかせてくれたのは児童学科の先生たち。先輩の進路決定storyを動画で紹介します。

教員紹介

児童学科長 田澤 薫

児童学科は先輩がたくさんいる新設学科です。

2018年度、人文学部に新設された私たち児童学科ですが、実は女子聖学院短期大学児童教育学科を母体に1992年に誕生しています。実習先の保育所や幼稚園で卒業生が先生であることも珍しくありません。また、短大時代にも小学校教諭養成を行っており、校長を務めている卒業生も。教職・保育職だけでなく、社会的養護の現場で子どもの育ちを支える人、子どもの気持ちを汲める警察官、障がいをもつ人の生活にゆったり添っている人、子どもの命を守りたく消防現場に飛び込んだ人、市役所で福祉の仕事をしている人、子どものいいお顔を撮影する仕事の人、ほかにも多くの卒業生が、いろいろな世界で今日もいます。子どもっておもしろいよね、どの子どもの思いも大事にされる環境をつくりたいね、それが私たちの共通点。児童学科は、新しいのに伝統がある学科です。

学科の特徴

 

  • 目指す資格は入学後の決定が可能
    児童学科の学びは、子どもの世界を理解することから。保育・教育に関わるどの資格・免許状を目指すかは、入学後に検討できるようカリキュラムを編成しています。

  • 4年制大学だけができる手厚い人材育成
    クラスの子どもの姿と発達を的確に捉え、保育指導計画や学習指導計画を策定する力を育てます。保育・教育の現場で、長く、自分らしく働き続けるには必要な力です。

  • 実体験と科学に基づく子ども理解を重視
    キャンパスに隣接する系列の幼稚園や周辺地域の保育・教育施設と連携。それらの施設での実習により、実体験を通して教室で学んだ理論の理解を深めます。

  • グローバル化する教育環境にも対応
    外国籍の子どもへの日本語指導や日本の小学生への英語指導を学ぶ科目、児童学海外研修での学びを通して、保育・教育における国際性の豊かな感覚を養います。

進路の幅が広がる学び

さまざまな生活環境にあって、子どもたちが育つ様子も学ぶ内容も、ニーズも多様になっています。子ども一人ひとりの状況を大らかに理解して細やかに対応することが、これからの育てる人に求められます。特別支援教育と児童英語教育を新たに加えて学ぶことによって、広い視野と長い目をもって、子どもを理解して育てる力を養います。卒業後の進路の幅が広くなり、学んだ知識や実践のわざを社会で応用できるようになります。

心が通う言葉を育てる

人間のコミュニケーションは、言葉を用いてなされます。子どもの学びは、言葉を獲得していく過程にあります。子どもに寄りそい、お互いの心が通いあって結ばれるとき、言葉のぬくもりを、わたしたちは実感します。その言葉は、生き生きとして、人を育てます。言葉を話す・聞く . 読む・書く。言葉に心をこめて、伝えあう。心あたたまる対話を一緒に楽しむことを大切にして、人を育てるコミュニケーションの基本を学んでいきます。

学びの基本・児童文化

私たちは、子どものころの楽しい経験をもっています。子どもは、身近なものごとにふれて関心を向け、そのおもしろさを遊びに取りこんで、感性豊かに学んでいきます。子どもはどんなことを楽しいと感じているのだろう。子どもの発想に学んでみよう。そこから対話が生まれ子どもを理解する土台ができていきます。児童文化は、子どもとおとなが一緒に楽しい経験を共有して関わりあう人間文化として実践を支えています。

楽しく英語を学ぶには…

小学校に英語教育が導入されています。子どもたちが初めての外国語に興味をもって楽しく学んでいけるような環境づくりが必要です。英語教育に定評のある聖学院だからこそ、児童英語教育実践の理論と方法が学べます。学内で開かれている小学校英語指導者養成講座が好評です。

視野を広げる海外研修

国籍の異なる子どもたちが日本で学ぶ時代となり、広い視野と国際性をもつ保育者・教育者が求められています。希望者は、フリンダース大学(オーストラリア)の研修プログラムに参加して、英語、児童学、異文化を学びます。

仲間と共に学びあう

教員採用試験合格に向けて、小学校の校長経験のある専任教員が支えます。教職支援センターには、試験に関する教材や資料、先輩たちからの情報が豊富にあります。公立保育所等への就職をめざす学生には、公務員試験対策講座が学内で開かれています。

  

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カリキュラム

資格・就職

主な資格

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 児童指導員任用資格 ※1
  • 小学校教主一種免許状
  • 特別支援学校教諭一種免許状 ※2
    (知的障害・肢体不自由・病弱)
  • 小学校英語指導者資格 ※3
  • おもちゃインストラクター ※4
  • 学校図書館司書教諭資格
  • 社会教育主事任用資格
2020年3月卒業生データ
2020年3月卒業生データ

※1:児童福祉施設などで「児童指導員」として勤務する際に必要となる資格。卒業時に全員が取得できます。 
※2:幼稚園教諭免許状または小学校教諭免許状の取得が必要です。
※3:小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)認定 
※4:認定NPO法人 芸術と遊び創造協会(旧:日本グッド・トイ委員会)

想定される進路

  • 保育士
  • 保育教諭
  • 特別支援学校教諭
  • 公務員
  • 幼稚園教諭
  • 小学校教諭
  • 児童福祉施設職員
  • 一般企業

          など

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授業・ゼミ紹介

学校インターンシップ(基礎)

【大学で学んでいることが、実践につながっていきます。】
2年生から、実習生として大学外の小学校や幼稚園で学びます。子どもの生活に参加して、子どもと先生の関わり方を学んでいきます。はじめのうちは 緊張しますが、次第に子どもたちの思いが感じられるようになってきます。

子どもの食と栄養

【健やかな成長の土台となる「食」について学びます。】
食物アレルギーに対応したパンケーキづくりに挑戦中 です。乳幼児期の栄養についての基本を学びます。子どもの食生活や食育についても考えていき、保育所や幼稚園の給食やおやつにどのような工夫がなされているかわかるようになります。

保育実践論

【相川徳孝教授】
子どもたちが興味や関心をもつ教材とはどのようなものなのかを考え、実際に作製することで、保育者として求められる役割や乳幼児にふさわしい教材について考えていきます。

社会科教育

【川瀬敏行客員教授】
社会科教育、社会科指導における基礎的基本的な内容について学びます。「社会科とは何か」「社会科はどうあるべきか」などの問題意識を念頭に置き、 教師をめざすための資質を向上させていきます。

児童文学

【松本祐子教授】
お仕着せの課題図書とは一味違う、私たち流のオススメ本を紹介。「感動しました!」なんて陳腐な表現はこのゼミでは禁句。もてる限りの語彙を駆使して、物語の面白さを伝えます。

授業ピックアップ

基礎から専門科目まで、講義や体験的な授業が幅広くあるみたい。「こんな事も学ぶの?」って、ちょっと意外な授業もあるらしい。

学生インタビュー

 

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