就学前からのつながりで子どもの発達を考え日々の指導に活かす

2023年4月から児童学科は子ども教育学科へ名称変更します

就学前からのつながりで子どもの発達を考え日々の指導に活かす

埼玉県教育委員会 東松山市立新明小学校 教員 児童学科 2020年3月 卒業 菊池 知夏

小学校と幼稚園の教諭免許を取得!小学3年生の担任として活躍中!

聖学院大学で学んだこと。

在学中、数多くのグループワークを経験しました。学科では少人数のクラスで共通の課題を考察したり発表に備えたり。また教職支援センターで進めた教員採用試験の対策では、集団討論や面接の練習を同じ目標を持つ仲間と協力し合いました。その経験からみんなで一つのことに取り組むことでの成果や仲間がいることの心強さを理解でき、今も職場での協働を大切にしています。

こんな私を、発揮中。

聖学院大学では、小学校教諭と併せて幼稚園教諭の免許状も取得しました。現在は小学校に勤務していますが、幼稚園での学習や園児の生活についても学びました。そのため子どもの発達を入学前からのつながりで考え、特に低学年児童と関われることが私の強みになっていると思います。また、音楽の授業で発揮しているピアノの弾き歌いも、幼稚園教諭の教職課程で身につけたものです。


 OFF TIME

こんな環境です!

児童が下校した後の職員室では、翌日の準備をしながら先生同士でおしゃべりが弾みます。先輩教師との会話は、授業の進め方や子どもとの関わり方の工夫など学ぶことがたくさんあります。また自分らしさを発揮できる職場でもあり、子どもの頃から参加しているよさこい踊りを運動会や教員の納会で披露したほか、教室では得意なイラストを活かした黒板アートにも挑戦しています。