【授業紹介】音楽・実技B

リレーコラム:子ども教育学科の授業紹介(2023年度より「児童学科」は「子ども教育学科」に名称変更)

声で伝わり方が変わる!オペラ歌手から美しい発声法を学ぶ

2022年10月27日更新

春学期の「音楽・実技A」では、音楽理論(楽典)とピアノ奏法(個人レッスン)、およびそれらを基礎とする子どもの歌の「弾き歌い」に挑戦しました。

秋学期の本授業「音楽・実技B」では、さらに発展的に歌に注目して、無理のない発声方法を実践的に学びます。この日は、オペラ歌手 渡辺大先生をゲストスピーカーにお迎えした実践演習です。気持ちよく響かせながらも声帯に負担をかけることのない発声の原理を学び、張りのある、「伝わる」声を出すための様々な方法を身につけます。

動画でみる授業の様子 new!

2023年1月10日更新

動画で授業紹介【音楽・実技B】

受講生による楽器の演奏会の様子を動画でご紹介します。

「音楽・実技B」の授業内容を動画で紹介します。
歌と楽器は音楽実践における重要な要素ですが、この日の授業は受講生による楽器の演奏会です。まずテーマとなる「わらべうた」の音階やリズムなどを、理論的に学びます。よく知っているはずの歌も、理論的背景を知ることで学びが一気に深まります。
その後様々な楽器の音や奏法を知り、これまでやったことのない楽器にチャレンジします。仲間と一緒にアンサンブルすることで、互いの音を聞きあったり、音をあわせたりする楽しさを知ることができます。演奏が終わると達成感!音楽って楽しい!


子どもの世界を理解し子どもの意を汲んで関わる力を養う~学科の学び

子どもの世界を理解し個性を育てる能力をつける
---2023年4月より、児童学科は「子ども教育学科」に名称変更予定

現代社会において、子ども一人一人を育む関わりには高度な専門性が求められます。子ども教育学科では、子どもの言葉、表現、心理などを理解することを学びの第一歩とし、子どもの世界を理解し子どもの意を汲んで関わる力を養います。また、保育・教育職を希望する学生のためには、専従スタッフがいる教職支援センター・実習準備室があり、授業以外の場においても、資格・免許状取得から採用試験対策まで支援します。子どもの意思を汲む力は、言葉を大切にしながら言葉をこえて他者と通じ合う力も育み、どのような職種のどのような企業にも通用します。卒業後の進路は、多様な職種に広がっています。

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