イベントレポート:児童学科「保育教材発表会」
保育士・幼稚園教諭を目指す学生が多く在籍する、児童学科のレポートです。
1月6日に行われた、児童学科アセンブリアワー「保育教材発表会」の様子をご紹介します。
児童学科恒例の新春行事、「保育教材発表会」
この日の発表者は、今年度の6月に保育所に実習に行った「全員」です。
聖学院大学児童学科では、保育所での実習に際し、全員が、それぞれ心を込めた手作り保育教材を持参しています。
![実習前に、ドキドキしながら準備をし、子どもたちに向けて実践し、その振り返りをレポートにまとめた「手作り玩具」を手に集まっています。](/files/8914/5353/3674/160106AHc_01.jpg)
![まず第一部。今日の司会はパペット人形のがおくんです。](/files/2714/5353/3674/160106AHc_02.jpg)
![エプロンシアター「おおきなかぶ」の発表です。](/files/3314/5353/3674/160106AHc_03.jpg)
![手袋シアター「きゃべつのなかから」は、フロア全員で参加します。 ♪きゃべつのなかから あおむしでたよ ぴっぴっ♪ 気分はすっかり保育所の子どもたちです。](/files/9314/5353/3674/160106AHc_04.jpg)
![絵本『ぞうくんのさんぽ』(なかのひろたかさく 福音館書店)をもとにしたパネルシアターも発表されました。](/files/cache/6d2f0505833f1fd8dac51e3ff575d431_f2611.jpg)
![次に第二部。実習生全員が自分の作品を展示発表します。熱心な鑑賞者は、来年度の実習予定者たち。](/files/2914/5353/3675/160106AHc_07.jpg)
![先輩たちから、玩具づくりのコツはもちろん、実習についても貴重な助言を受けています。](/files/8014/5353/3676/160106AHc_08.jpg)
子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら心をこめて作った玩具は、不安でいっぱいな実習当日に何よりの支えになりましたね。
ドキドキがわくわくに、そしてちょっぴり自信がついた先輩たちの姿に、2年生も励まされます。
今年もよい一年でありますように。
※Assembly Hour アセンブリアワーについて
アセンブリアワーは、海外の大学における「フォーラム」の考え方を導入して、聖学院大学の理念に基づいた独自の教育・教養を学生たちが学ぶ場です。毎週水曜日の2限目に、各学部・学科ごとに、特色を生かした講演会やイベントなど、多彩なプログラムが年間を通して行われています。