全国大学ビブリオバトル 児童学科1年・安井さんが決勝で熱弁

12/23に開催された大学生の書評合戦「全国大学ビブリオバトル2015首都決戦」に、関東地区代表として児童学科1年・安井さんが出場し準決勝を見事突破。ファイナリストとして熱弁をふるいました。

全国大学ビブリオバトル2015首都決戦でファイナリストに。読売新聞に掲載されました

2015年12月23日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開催された大学生の書評合戦「全国大学ビブリオバトル2015首都決戦」(活字文化推進会議主催、ビブリオバトル普及委員会共催、読売新聞主管)に、関東地区代表として聖学院大学から2名が出場しました。
(全国各地の予選会・地区決戦に914名の学生がバトラー参加、本選である首都決戦に30名が出場)

児童学科1年・安井彩乃さんが首都決戦の準決勝を見事突破し、ファイナリストに。その様子が読売新聞に掲載されました。

(以下、記事より引用)

首都決戦には、全国の地区予選を突破した30人が出場し、準決勝を勝ち抜いた5人が決勝に臨んだ。
安井さんは決勝で「ドラえもん」を好きな父と娘の少し不思議な物語「凍りのくじら」(辻村深月著、講談社)を紹介した。壇上で「何回も読むことで、作者の意図に気づき、発見がある」と魅力を語った。対戦後、「純粋に本の良さを伝えたかったので、テクニックにこだわらずにスピーチした。落ち着いて発表できた」と振り返った。
(2015年12月24日付 読売新聞埼玉版より)

後日、安井さんが大会の報告と感想を語ってくれましたので、こちらにご紹介します。
「準決勝を勝ち抜き、全国から集まった30人の大学生のうち、決勝戦まで進める5人の中には残りましたが、力不足で、グランドチャンプになることは出来ませんでした。
ですが、素敵な出会いが沢山あり、新しい世界を知り、貴重な経験をさせて頂くことが出来ました。この学びを今後に活かし、子どもにとって良い大人、教員となれるよう、精一杯励みたいと思います。」


児童学科の学びの様子

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