【報告レポート】タイ北部の子どもたちの学びを止めないためにーアブ・アリ財団支援プロジェクト活動説明会ー

報告レポート:タイ北部の子どもたちの学びを止めないためにーアブ・アリ財団支援プロジェクト活動説明会ーが開催されました

2021年11月20日更新

ボランティア活動支援センターおよびアブ・アリ財団支援プロジェクト主催として、「タイ北部の子どもたちの学びを止めないためにーアブ・アリ財団支援プロジェクト活動説明会ー」が11月16日に開催されました。

国内でできる国際協力ボランティアを知りたい、参加したい、子どもたちの支援に興味がある、人権問題に触れたい、といった学生に向けて行われた説明会で、ハイブリッドでの開催となり、対面やオンラインで学生14名、教職員6名が参加しました。

聖学院中学高等学校教員・アブアリ財団スタッフである伊藤 豊先生をお招きし、タイ北部の山岳民族の子どもたちが直面する厳しい現実や、アブアリ財団の主な活動として「生徒寮経営」「就学就労支援」「国籍取得支援」についてご説明いただきました。

さらに持続可能な支援のために聖学院大生に手伝っていただきたいことなど、伊藤先生からは熱心な思いが投げかけられ、自分たちに一体何ができるのか考える貴重な時間となりました。

タイ支援プロジェクト2021

伊藤先生、聖学院中学高等学校の活動として、クラウドファンディングを立ち上げ「タイ山岳民の子供たち46人の生活費が一時的に不足しているため経済支援をしたい!」は目標金額200万を超える350万円以上を集め終了ました。

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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