【イベントレポート】エコプロ(SDGs Week EXPO)2023でのブース出展!

イベントレポート

2024年1月12日更新

 2023年で25回目となるエコプロ(SDGs Week EXPO)2023が12月6日(水)~8日(金)に東京ビッグサイトで開催され、本学の学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)が2022年に引き続き、ブース出展で参加してきました。ブースでは、Petite Archeが企画運営で参画し、埼玉県庁で開催された「サーキュラーファッションショー」の関連写真や、Petite Archeが取り組んでいるプロジェクトの紹介などのパネルを展示したほか、体験ワークショップも行いました。

 前回のエコプロ参加を通して、多くの来場者にSDGsのことやPetite Archeの活動を知っていただくためには楽しいと思えることを体験してもらった方が良いと学び、今回は主に小中学生対象に、学内の古着回収で回収した服を使用して「くるみボタン」を制作するワークショップを実施しました。ワークショップに少しでも興味を持ってもらえるように、参加者自身でデコレーションができるように工夫したところ、80名以上の方に参加していただけました。「くるみボタン」の制作中、Petite Archeのメンバーは参加者に自分たちの古着プロジェクトに対する想いや意味、服が抱える社会問題などを伝えながら、参加者との交流も積極的に楽しんでいました。また、ワークショップの順番待ちをしている参加者に対しては、Petite Archeが準備したSDGsクイズを出したり、展示パネルを使って活動紹介を行ったりと、とても賑わいのあるブースとなりました。

 参加した小中学生からは、「小さい時に着ていた思い出の服を大事にできてすごい!」、「服の新しいリサイクル方法を知って面白かった!」といった好意的な感想を多くいただき、Petite Archeのメンバーにとっても自分たちの「SDGs×好きなこと」をモットーに取り組んでいるプロジェクトについてしっかりと伝えられる機会に恵まれ、とても有意義な経験となりました。


<2022年のエコプロの様子はこちら>

当日の様子

Petite Archeのブースの様子
Petite Archeのブースの様子
「くるみボタン」制作ワークショップの様子
「くるみボタン」制作ワークショップの様子
参加者が作った「くるみボタン」
参加者が作った「くるみボタン」

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