【イベントレポート】SDGs Week EXPO 2022(エコプロ2022)に聖学院大学の学生団体Petite Archeが出展しました!

イベントレポート

2023年1月13日更新

 2022年12月7日(水)~9日(金)に東京ビッグサイトで開催されたSDGs Week EXPO 2022(エコプロ2022)にて、本学の学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)がブース出展を行いました。Petite Archeは聖学院広報センターやサステイナビリティ推進センター(SSC)のサポートを受けながら出展の準備を進め、イベント期間中はブースで積極的に自分たちの活動紹介をしていました。

 ブースでは、昨年11月にSSC開設記念イベント内で開催された古着ファッションショーの写真パネルや動画、ショーで使用した古着のコーディネートを展示しました。また、Petite Archeの学生も古着を着るなどして、来場者の興味を引いていました。さらに、Petite Archeが現在、学内で取り組んでいる学食寄付メニュープロジェクトや野菜作りについても触れながら、「好きなこと×SDGs」をキーワードにSDGsの推進活動を行っていることを来場者に紹介していました。

 イベント期間中は同じく出展していた他大学の学生や教職員とも情報交換を行ったり、それぞれが抱えている課題なども共有したりしながら、交流を深めていました。また、社会学習で来場していた小中学生のインタビューに応えたり、エコプロ2022のブログページで情報を発信したりと、Petite Archeメンバーにとってさまざまな方々に自分たちのことを知っていただく貴重な機会となりました。

ファッションショーで受賞した古着のコーディネートなどを展示したブースの様子
ファッションショーで受賞した古着のコーディネートなどを展示したブースの様子
中学生からの質問に答えている学生
中学生からの質問に答えている学生
ニュースレターなどを使って活動紹介を行いました
ニュースレターなどを使って活動紹介を行いました

学生の声

 出展の準備や当日会場での活動紹介などに携わった聖学院大学Petite Archeメンバーからの感想です。

  • 他大学との交流ができたのがとても良かった。ゲームなど体験型のものをやっていた大学のブースは人が途切れていない印象を受けた。
  • 小中学生の来場者も多く、自分たちのブースにわざわざ話を聞きに来てくれたり、企業の方々とも話すことができて貴重な経験となった。
  • エコプロへの参加は2回目で、2021年はいろいろなブースを訪ねることの楽しさを、2022年は自分たちのブースを出すことの楽しさを知って主体的に楽しめた。古着コーデを実際に展示したことは人が集まるのに効果があったように思う。裂織などをブースで実際にやってみたらおもしろいかもしれない。
  • 自分たちの活動を自分たちの言葉で説明することが大事だと考えていたので、4年生最後でブース出展を経験できて良かった。今年はPetite Archeではプロジェクトごとに動いていたので、自分が関わっていなかったプロジェクトについての説明をするのが難しく、団体内での情報共有の大切さを痛感した。

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