報告レポート:鈴木ゼミ、西海ゼミ合同ディベート大会2023を開催しました
報告レポート:ゼミディベート大会
議論を通して発見した課題を創造的に解決していく「構想力」を鍛える
2024年3月19日更新
2024年2月1日(木)鈴木ゼミ(国際環境法)と西海ゼミ(平和学)の合同ディベート大会が開催されました。
政治経済学科では専門演習を通じて培ってきた「調べる」(調査力)、「聴く」(傾聴力)、「話す」(プレゼン能力)、「考える」(倫理的判断能力)を試す場として、また特定のテーマについて多角的に検討することで倫理的・批判的な思考力(ロジカルシンキング/クリティカルシンキング)を鍛えることを狙いとして「ゼミディベート大会」を開催しています。
この日は、学生たちが設定した「隅田川花火大会の際、観光客が移動するルートに(一定の間隔を空けて複数の)有料のゴミ箱を置くべきである。」をテーマに鈴木ゼミ3年生が否定チーム、西海ゼミ3年生が肯定チームとなり討論を繰り広げました。
政治経済学科のディベート大会では、意見のぶつけ合いを通して、プレゼン力や多角的に検討する論理的・批判的な思考力を鍛えられます。また、審判員として参加した学生にとっても、議論の展開を把握しながら、各意見のポイントを捉え、説得性をもつか思索するなど、傾聴力と判断力を磨くことができます。