ディーキン大学海外研修参加者体験レポート

体験レポート

岡本凌太郎(欧米文化学科卒業)
2018年度ディーキン大学海外研修参加者

私がオーストラリアのディーキン大学海外研修で得たことは、「海外でも自分の英語が通じる自信」です。

到着したばかりのころは、自分の言いたいことがうまく伝えられずもどかしさを感じていましたが、現地で会ったコロンビアの友人は私と正反対でした。彼は英語があやふやでも気にせずスマホで写真を見せたり、ジェスチャーを使って積極的にコミュニケーションをとっていました。その姿から、たとえ単語だけでも、自分から英語で話そうとする姿勢の大切さを学び、また事前学習会で勉強したことを思い出しました。

2週間目には英語で話すことに何のためらいも恥ずかしさもなくなり、気付けば少しずつ自信に変わっていきました。ホストファミリーやお店の店員と楽しく会話し、商品の場所も尋ねて聞けるようにもなりました。伝えようとする努力と想いがあれば、意思疎通ができるのだという経験が、私の宝になりました。

現地で出会った友人たちとは今もつながっていて、今度日本に来る時には私が案内することになっています。ぜひ、この素晴らしい経験を一人でも多くの方にしてほしいと思います。

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