子どもの世界に加わり一緒に遊びながら成長を支える責任を実感

子どもの世界に加わり一緒に遊びながら成長を支える責任を実感

きらら西口園 保育士 2016年3月 児童学科 卒業 春木 香菜 (旧姓 竹中)

保育士資格と幼稚園教諭免許を取得!1歳児7人のクラス担任として活躍中!

聖学院大学で学んだこと。

幼稚園や保育施設で実習を重ねながら、子どもに関わる仕事に就く自覚を育てた4年間でした。「子どもが好き」という思いだけでは幼稚園教諭や保育士は務まらず、人の成長にとって大切な時期に関わる責任が伴う仕事であると、身をもって理解できたと思います。私が幼稚園生の時に憧れた先生が、やさしいながらもしっかり子どもを叱っていた理由が分かった気がしました。

こんな私を、発揮中。

0歳児から2歳児までを預かる保育園で、私は1歳児を担当しています。この歳の子は、周囲への好奇心が旺盛。子どもの世界に溶け込みながら、子どもたちが興味を無くすことがないよう、集団行動に導いてあげねばなりません。ころころと変わる興味にあわせ、身のまわりのものを使って遊びを考えたり、おもちゃを作ったりできるのも、聖学院大学で得ることができた、大きな成果のひとつです。


OFFTIME

こんな環境です!

園長や保育士、給食のスタッフを合わせて十数人の職場に勤めています。気心の知れた職員同士で、休憩時間は自然と会話が弾みます。子どもを持つ職員も多く、自宅で育児に奮闘するエピソードなど話題が尽きません。園の休みを利用し、予定の合った職員で旅行に出かけたこともありました。旅先での会話も子どもについて。普段は聞けない保育観について知ることができました。