SEIG Fashion Revolution 2022

日程
2022年11月16日(水)
時間
10:30~15:00
会場
聖学院大学チャペル/オンライン同時配信

SEIG Fashion Revolution 2022
~ 好きなこと×SDGs ~

2022年11月16日に開催された大量消費社会や衣類の持続可能性について考えるイベント「SEIG Fashion Revolution 2022 ~ 好きなこと×SDGs ~」のイベントレポートや、講演会・ファッションショーの動画をまとめました。ぜひご覧ください。

*イベントは終了しました

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イベントレポート

イベント当日の様子をレポートにまとめました。
講演会やファッショショーの様子、学生の感想などをご覧いただけます。

動画で見る

公開講演会「大量廃棄社会の、その先へ」


古着ファッションショー


古着ファッションショー@聖学院大学【ダイジェスト】



Fashion Revolutionとは?

ファッション産業をフェアで安全な産業にしていくことをめざすムーブメントです。発端は、2013年4月24日、バングラデシュの縫製工場が複数入居していたラナプラザ・ビルの崩落事故です。死者1000人以上、負傷者2500人以上という痛ましい事故でした。しかも、前日にビルに亀裂が見つかっていたのに操業を止めず、事故が起こってしまったのです。この事故を契機に、短い納期や工賃の圧迫など、ファッション産業の構造的な問題が浮き彫りとなりました。また、発注側のブランドが工場の状況を把握していなかったため、ファッション産業のサプライチェーンの不透明さが問題視され、世界中の消費者がSNSを通して「#whomademyclothes(私の服は誰が作ったの?)」と問いかけるムーブメントに発展しました。その後、4月24日を含む1週間は「FASHION REVOLUTION WEEK」とされ、生産過程の透明化の重要性を訴えるイベントが世界各地で開催されています。

当日のプログラム

<<イベント案内ページはこちらよりご覧いただけます。>>

  • 10:30~12:00 公開講演会 「大量廃棄社会の、その先へ」
  • 仲村和代氏 朝日新聞社デジタル機動報道部次長
  • 12:20~12:50 古着ファッションショー
    聖学院大学、関東学院大学、青山学院大学の学生たちが自身の大学で回収した古着を活用し、ファッションショーを行います。
  • 13:00~15:00 古着リサイクル/参加大学・企業の取り組み展示(会場:エルピス館2階)
    会場には学生たちが回収した古着を展示いたします。ご参加いただいた皆様にお持ち帰りいただき、再利用していただければ幸いです。
    また、古着ファッションショーに参加した3大学による活動報告や、持続可能なライフスタイルを提案するフロントランナーである豊島株式会社の手がけるサステイナブル素材や機能素材などの展示もございます。
  • 13:30~15:00 裂織ワークショップ by Petite Arche(会場:エルピスホール)
    聖学院大学の学生団体Petite Archeによる、回収した古着を使ったワークショップを行います。古着を細くひも状に裂いたものを織り込む、江戸時代から伝わる裂織という手法を使って、古着のリメイクに挑戦します。

お問合せ

聖学院大学サステイナビリティ推進センター(SSC)

 埼玉県上尾市戸崎1-1
 TEL:048-781-0079
 MAIL:sustainability*seigakuin-univ.ac.jp
   (*を@に変えてご連絡ください)

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