聖学院大学が2022年4月にサステイナビリティ推進センターを開設

プレスリリース

2022年5月19日
聖学院大学
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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:清水正之)は、2022年4月に「サステイナビリティ推進センター」を開設しました。本学では2019年よりさまざまな面でSDGs推進の活動を展開してきました。今回その活動をより活発化させること、そして「持続可能な開発のための教育」(ESD)を充実させることを目的として当該センターを設置しました。

○さらなるSDGsと「持続可能な開発のための教育」(ESD)の推進のために

聖学院大学では、2019年より、学生・教職員協働プロジェクトとして、教育、研究、地域貢献などさまざまな場面でSDGs推進のための活動を展開し、ワークショップなどを交えながら学内外にSDGsを浸透させていくことをめざしてきました。そして、SDGs推進をさらに活発化させるため、2022年4月より「サステイナビリティ推進センター」が始動します。本学内における連携をさらに深め、SDGs推進のための活動や「持続可能な開発のための教育」(ESD)を一層充実させるとともに、本法人内各校および学外諸機関とのコラボレーションの深化、さらに、自治体や企業体、NPO、国際機関などとの連携のためのプラットフォーム構築といった諸課題を担います。

サステイナビリティ推進センターでの様子
サステイナビリティ推進センターでの様子

○SDGs & Seig Newsletterの発行

聖学院大学では学内外でのSDGsの推進活動を周知する『SDGs & Seig Newsletter』を年に一回発行しています。昨年度の『SDGs & Seig Newsletter 2021-2022』では、SDGsの推進活動をする学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)が行った学食寄付メニュープロジェクト*やGoal 12「つくる責任 つかう責任」をテーマにした取り組みについて取り上げています。
*学食の売上金の一部が国連WFP(World Food Programme: 世界食糧計画)を通して世界の飢餓に苦しむ児童への学校給食支援に充てられる取り組み

※過去の『SDGs & Seig Newsletter』はこちら
2019-2020
2020-2021

SDGs & Seig Newsletter 2021-2022(画像をクリックすると内容をご覧いただけます。)
SDGs & Seig Newsletter 2021-2022(画像をクリックすると内容をご覧いただけます。)

活動の様子

学食寄付メニュープロジェクト
学食寄付メニュープロジェクト
学生団体 Petite Arche
学生団体 Petite Arche

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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【本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先】

取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

聖学院大学 入試・広報課 担当:松崎・平田
電話(ダイヤルイン):048-780-1707
E-mail : pr@seigakuin-univ.ac.jp

聖学院大学【概要】

埼玉県の大宮から1駅、伝統の少人数教育で「面倒見のよい大学」として評価されています。
「一人を愛し、一人を育む。」大学です。

【住所】埼玉県上尾市戸崎1番1号
【学長】清水 正之(しみず まさゆき)
【設立】大学:1988年 大学院:1996年
【学部・学科】政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化学科/日本文化学科/児童学科)、
心理福祉学部(心理福祉学科)の3学部5学科を設置
*2023年4月より「児童学科」は「子ども教育学科」に名称変更予定
【院・研究科】文化総合学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、心理福祉学研究科(修士課程)の3研究科を設置
【学生数】2,294名(2022年5月1日付)
【ホームページ】https://www.seigakuin.jp