報告レポート:講演会「医療機関における心のサポート〜心理専門職の役割とは〜」
報告レポート
2023年11月7日更新
10月25日、心理福祉学科アセンブリアワーで、「医療機関における心のサポート〜心理専門職の役割とは〜」と題しての講演会が行われました。
医療の中で心理職はどのようなことが求められ、どのように仕事をしているのか。病院に勤務する現役の臨床心理士・公認心理師、看護師・心臓リハビリテーション指導士の方々を講師にお迎えし、心理職側と他の専門職側の2つの側面から考える貴重な機会となりました。
講師プロフィール
現場と中継でつないでお話をうかがいました。
- 講師:吉田あずさ先生 臨床心理士・公認心理師(公益財団法人 榊原記念財団附属榊原記念病院)
- 講師:石井典子先生(ZOOM参加) 看護師・心臓リハビリテーション指導士(公益財団法人 榊原記念財団附属榊原記念病院)
受講学生のコメント
- 病院で働く心理職の具体的役割を学べたととともに、MSWとの違いを知ることができた。また、患者さんや相談者さんの「その人らしさ」を見失わないことが大切であると知ることができた。(心理福祉学科4年)
- 医療分野における対人援助職について通常では知り得ない実態を学ぶことができ、知見を深めることが出来ました。(心理福祉学科3年)
- 現場のお話が聞けて良かった。(心理福祉学科1年)
- 病院の実際のVTRをみて、患者さんがどんな風に運ばれ不安になるのか、ちょっとわかった気がした。(心理福祉学科2年)
- 『医療分野で働く心理師の役割や心がけるべきこと、求められているものを現場状態などを通して学ぶことができたのは、非常に良い経験でした。(心理福祉学科3年)』
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