【訃報】西田善夫先生がご逝去されました

スポーツアナリスト、元NHKアナウンサー、学校法人聖学院・元評議員 西田善夫先生がご逝去されました。

お知らせ

西田善夫先生(にしだ・よしお=スポーツアナリスト、元NHKアナウンサー、学校法人聖学院元評議員)が27日、心不全でご逝去されました。80歳。葬儀は2日午前11時から東京都北区上中里1の1の12の日本基督教団滝野川教会。喪主は長男、善太(ぜんた)氏。

学校法人聖学院・元評議員、聖学院幼稚園、聖学院中学高等学校の同窓会長として、本学の教育のために、ご尽力されました。
聖学院大学の基礎教育「話し方表現」の授業の創設にも力を尽くされ、現在も“学生がより豊かな表現力を身につける”ための、聖学院の重要な教育の一つとなっています。

召された魂と、ご遺族の上に、天父の豊かなお慰めをお祈りいたします。

※供花は下記までお願い致します。
(栄光式典社 tel:03-3370-4902 fax:03-3379-3835 )


プロフィール
西田善夫 スポーツアナリスト(元NHKアナウンサー・解説委員)

1936年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局し、主に、スポーツ番組の実況やキャスターとして活躍。1964年の東京大会でから2006年のトリノ大会まで、オリンピック放送に携わる。2002年サッカーW杯決勝戦会場の横浜国際競技場長として、W杯成功に尽くした。スポーツアナリストとして、講演、コラム執筆、スポーツ教育の分析などの活動を続け、東京都北区教育委員、鹿屋体育大学客員教授、聖学院大学客員教授、総務省「スポーツ拠点つくり推進委員会」委員、野球殿堂特別表彰委員などを務めた。著書に『オリンピックと放送』、『スポーツと言葉』、『スポーツ感動・名場面101』ほか。

 

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