報告レポート:地域連携活動助成金 2021 年度報告会・ 2022 年度説明会
報告レポート
2022年2月25日更新
2022年2月18日(金)にオンラインにて「地域連携活動助成金 2021 年度報告会・ 2022 年度説明会」が行われ、今年度採択された3団体が報告会を行いました。
地域連携活動助成金は地域と聖学院大学が連携して取り組む地域貢献活動に関して助成を行う事業で、大学・教員・学生と地域が繋がりを持ち、地域の活性化を目的としたものです。
地域の団体が採択された場合は、聖学院大学の専任教職員1名が地域活動アドバイザーとして活動に携わります。
今年度採択された3団体は以下の通りです。
- NPO法人たねの会
活動/報告内容:「プレイパークと大学のコラボレーションによる地域貢献事業」
アドバイザー:児童学科 寺﨑恵子准教授 - NPO法人ほっとポット
活動/報告内容:「ほっとサロン事業、フードパントリー」
アドバイザー:心理福祉学科 田村綾子教授 - 若者の就労支援ネットワーク・ムーミンの会
活動/報告内容:「ひきこもっている若者のプラットフォーム「おとな食堂」」
アドバイザー:心理福祉学科 相川章子教授
地域連携・教育センター所長である渡辺正人教授は以下のような講評を述べました。
「コロナ禍により思うように活動することが難しい1年でした。そのような中でも工夫して活動して頂いた3団体に感謝いたします。大学も活動が継続できるように柔軟に対応することを大事にしました。この取り組みは地域と繋がるきっかけを得ることも大きな目的であったので、報告で「これをきっかけに」という言葉を多く聞き、嬉しく思います。今後も様々な地域と教員が繋がる機会を提供できればと思います。」
「コロナ禍により思うように活動することが難しい1年でした。そのような中でも工夫して活動して頂いた3団体に感謝いたします。大学も活動が継続できるように柔軟に対応することを大事にしました。この取り組みは地域と繋がるきっかけを得ることも大きな目的であったので、報告で「これをきっかけに」という言葉を多く聞き、嬉しく思います。今後も様々な地域と教員が繋がる機会を提供できればと思います。」
次年度も地域連携活動助成金は継続される予定です。詳細は2月末に本HPで公表されます。
当日の様子(写真)
※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。