「上尾しらこばと団地 春まつりイベント」開催!!

報告レポート

子どもたちの春休みの思い出に 学生たちが活躍

3月30日(土)に、上尾のしらこばと団地にて「春まつりイベント」が開催されました。
イベント日和な"春らしい天気"とはいきませんでしたが、そんなことを感じさせないほどに、子どもたちと学生の元気な笑い声が飛び交いました。

ストラックアウトコーナーで子どもたちと一緒に組み立てる学生たち
ストラックアウトコーナーで子どもたちと一緒に組み立てる学生たち

このイベントは、金谷ゼミの学生を中心とした"パワフルキッズ"という学生団体がメインメンバーとなって実施。

パワフルキッズは、埼玉県から依頼を受け、上尾市にあるしらこばと団地の活性化につながる子どもたちのあそび場の提供を行っており、これまでも七夕やハロウィン、ひな祭りなどのイベントを継続して行ってきました。イベントの度に参加してくれる子どもたちもおり、毎回参加している子どもたちが今回もまた参加してくれました。

春まつりでは、工作コーナーで飛行機をつくって飛ばしたり、花紙で桜の花を作り、木の絵に投げると両面テープで桜がくっつくあそびをやったり、外でボール遊びをしたりと盛りだくさん。子どもたちが思い切り楽しめるよう、学生たち自身も思い切り楽しんでいました。

花紙で作る花のつくり方を子どもたちに教える学生たち
花紙で作る花のつくり方を子どもたちに教える学生たち
子どもたちが投げて咲かせたカラフルな桜の木
子どもたちが投げて咲かせたカラフルな桜の木

みんなでクッキー作り 大学生と子どもたちみんなでおやつを囲む時間

その後、自分たちの思い思いの形に型抜きをし、焼いたクッキーを子どもたちと一緒に食べました。
クッキー作りを担当した学生も、米粉のクッキーや、食紅を入れたカラフルなクッキーなどで、子どもたちが喜ぶ工夫をしていました。

子どもたちと作ったクッキーを食べて一緒に楽しむ学生たち
子どもたちと作ったクッキーを食べて一緒に楽しむ学生たち
子どもたちと一緒に作ったクッキー
子どもたちと一緒に作ったクッキー

大学生とのあそびがきっかけで、普段は遊ばない子ども同士が交わることもできます。そんな交わりの空間になるためのあそび場作りを体験するイベントとなりました。

※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。

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