学生への支援

SSCは、SDGsやサステイナビリティに興味を持っている学生や、「好きなこと」とSDGsを掛け合わせたプロジェクトの実施などを通してSDGs推進活動を学内外で行う学生団体へのサポートにも力を入れています。

学生による主な取り組み

古着プロジェクト

(2021年度~)
2021年度より、学内で年に1回、古着回収を実施しています(2023年度までに450着以上を回収)。学生が中心となって回収ボックスの設置、ポスター作成、広報を行い、回収した服を使って、服の抱える社会問題の発信や古着の魅力を伝える活動を行っています。2022年度は他大学と協力し古着ファッションショーを実施、2023年度は埼玉県庁で開催された「サーキュラーファッションショー」に参画し、学内で回収した服を使ったコーディネートを披露しました。また古着のリメイク・アップサイクルのワークショップも定期的に行っています。

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【参考ページ】


学食寄付メニュープロジェクト

(2019年度~)
2019年度に開始された「学食寄付メニュープロジェクト」は学生食堂の売上金の一部を国連WFP(世界食糧計画)に寄付することで、世界の飢餓に苦しむ児童への学校給食支援を行うものです。学生食堂の全面的な協力を得ながら、学生が企画を練り、毎年12月に寄付メニューの提供を実施して寄付金を集めています。

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【参考ページ】


野菜づくりプロジェクト

(2022年度~)
学内の畑で作った野菜を学生食堂に提供することを通してSDGsのGoal 12「つくる責任 つかう責任」の達成を目指すプロジェクトで、学生がトマトやきゅうり、さつまいもなどを栽培しています。また、野菜の皮やヘタなどを捨てずに作る料理の動画作成なども行い、食品ロスの削減に関する発信も行っています。

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ベルマーク寄付プロジェクト

(2023年度~)
学内でベルマークの回収運動を行い、寄付されたベルマークをベルマーク教育助成財団に送るプロジェクト。ベルマークの寄贈を通して、へき地にある学校や特別支援学校などの教育援助を行うことを目的としています。

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SDGs推進活動に取り組む学生団体

Petite Arche(プチ・アルシュ)

2020年に結成された、「好きなこと×SDGs」をモットーに学生目線でSDGsを考え、より多くの方に知ってもらうきっかけ作りを行う学生団体。「Petite Arche」とはフランス語で“小さな方舟”を意味し、ノアの方舟のように、小さくとも、希望や望みを持ち、目の前にある課題と向き合い、決して屈することはしない、という想いが団体名には込められています。現在は古着プロジェクトや学食寄付メニュープロジェクト、野菜づくりプロジェクトを中心に活動しています。

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※Petite Archeの活動に興味や質問等がある方はSSC(1号館1階1103教室/E-mail: sustainability@seigakuin-univ.ac.jp)までお問い合わせください。