サテライト講座~2015年度春期

日程
2015年7月31日(金)
時間
19:00–21:00(開場 18:30)
会場
大宮ソニックシティビル会議室 9階 (901)

【お知らせ】
7/31(金)は大宮西口夏祭りが開催されるため、大変混雑が予想されます。

ソニックシティビルへは、大宮駅(西口)から「歩行者デッキ」を通られるとスムーズです。

※交通規制(17:00~21:00)の詳細 ⇒PDF

  • 日 程:4/24(金)会議室901、5/15(金)会議室901、6/16(火)会議室905、7/10(金)会議室809、7/31(金)会議室901
    19:00~21:00(開場18:30)
  • 参加費:各回1,000円
  • 定 員:80名(先着)
  • 申込フォーム
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テーマ 「地域と教育-私たちはグローバル化とどのように向き合えばいいのか」

「開かれた学校」の必要性が叫ばれていますが、学校がもっとも「内向き」ともいわれています。すでに私たちの生活は大きくグローバル化の影響を受けています。今回のサテライト講座では、地域と学校の何が変わっていくのか、変わらなければならないのか、それぞれの専門家の方々に視点を整理してもらいながら、参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

講座概要 ─日程・講師紹介─

第1回: 4/24(金) 19:00~21:00(開場18:30) 終了しましたseigomiya150424.jpg

講師: 倉部史記
進路づくり教育の講師・プランナー/ NPO法人NEWVERYフェロー

《講師プロフィール》
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。企業広報の企画・プロデュースを手がけた後、私立大学スタッフ、大手予備校の主任研究員や企業の人財採用責任者などを経験。現在は全国の高校や大学、NPOなどと連携し、高校生が大学の学びや将来の進路を考えるためのサポートを行っている。
NPO法人NEWVERYフェロー(高大接続担当)、主体的学び研究所フェロー、「これからの大学広報・高大接続実践研究会」代表。ほか文部科学省「大学教育再生加速プログラム(入試改革・高大接続)」審査委員、三重県立看護大学・高大接続事業外部評価委員などを務める。
著書に、『看板学部と看板倒れ学部大学教育は玉石混淆』(中公新書ラクレ)、『文学部がなくなる日誰も書かなかった大学の「いま」』(主婦の友新書)。

《講演概要》
スピードの速いグローバルな時代に、これから求められるのは、変化し続ける社会や、想像できない未来に対応する力です。「人気の企業はどこか」「就職に強い学部はどこか」という「進路選び」の発想では対応できません。高校生の「進路づくり」の専門家で、キャリア教育に詳しい倉部史記先生にご登壇をお願いします。


seigomiya150515.jpg第2回: 5/15(金) 19:00~21:00(開場18:30)終了しました

講師: 大迫弘和
リンデンホールスクール中高学部(IB World School)校長・広島女学院大学 客員教授(IB調査研究室長)

《講師プロフィール》
教育者・詩人。世界各国の大学入学資格が得られる教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の国内第一人者として知られる。千里国際学園中等部高等部校長/学園長、Doshisha International School,Kyoto校長、IB日本アドバイザリー委員会委員等を歴任。2015年4月より、都留文科大学特任教授に就任。著書に『国際バカロレアを知るために』(2014年 水王舎)『国際バカロレア入門――融合による教育イノベーション』(2013年 学芸みらい社)、『がっこう』(2012年 かまくら春秋社)、他多数。東京大学文学部卒。

《講演概要》
日本再興戦略では「2018年までに国際バカロレア(以下IB)認定校を200校に増やす」という目標を掲げています。IBの教育プログラムは、従来の知識を詰め込む教育ではなく、探究力・思考力・論理力・プレゼンテーション力養成に重きをおいた、課題解決型の授業を採用しています。なぜ今、この教育プログラムが注目されるのか、日本におけるIBの第一人者、大迫弘和先生にお話しいただきます。


seigomiya150616.jpg第3回: 6/16(火) 19:00~21:00(開場18:30) 終了しました

講師: 葛城崇
文部科学省初等中等教育局国際教育課
英語教育改革プロジェクトマネージャー(楽天株式会社 グローバル人事部副部長)

《講師プロフィール》
大学卒業後、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社。その後、楽天株式会社にて人事部長、教育研修部長として人事制度設計・運用、中途・新卒採用、社員教育等を担当。
また、社内公用語英語化“Englishnization”をプロジェクトリーダーとして推進。アメリカの子会社(Rakuten USA)の勤務を経て、2014年5月より文部科学省へ出向中。現在は、英語教育に関する企画立案などを担当している。

《講演概要》
グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、いまや一部のリーダーだけでなく、幅広く一般的に求められる能力となってきています。楽天の社内英語公用語化を推進し、様々な人事施策を企画・実行してきた文科省の葛城崇先生に、社内英語公用語化の取組、英語教育の重要性、文科省が検討している英語教育の方向性についてお話しいただきます。


seigomiya150710.jpg第4回: 7/10(金) 19:00~21:00(開場18:30) 終了しました

講師: 小松﨑利明
聖学院大学政治経済学部助教/国際法、平和研究

《講師プロフィール》
国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程博士候補資格取得退学。ロータリー平和フェロー(英国ブラッドフォード大学大学院)、日本学術振興会特別研究員(DC2)、国際基督教大学社会科学研究所助手等を経て、現職。専門は、国際法、平和研究。主な著書に、『紛争と和解の政治学』(共著、ナカニシヤ出版、2013年)、『EUの規範政治(仮)』(共著、ナカニシヤ出版、近刊)など。

《講演概要》
平和を脅かす、世界各国でのテロリズムのニュースが頻繁に報道され、日本人とも無関係な事件ではなくなりました。戦争は、他国との国際関係だけでなく、貧困、抑圧、差別などの社会的問題も関与してきます。真の平和づくりのために必要な教育は何かを、国際法、平和研究が専門の本学教員、小松﨑利明先生に語っていただきます。


seigomiya150731.jpg第5回: 7/31(金) 19:00~21:00(開場18:30)

講師: 和田光司
聖学院大学人文学部欧米文化学科教授/フランス史、宗教改革史

《講師プロフィール》
1958年広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科西洋史専攻博士課程修了、フランス国立リモージュ大学で高等研究免状(DEA)取得。専門:フランス史、宗教改革史。『中近世ヨーロッパの宗教と政治』(共著、ミネルヴァ書房)、『信仰と他者-寛容と不寛容のヨーロッパ宗教社会史』(共著、東京大学出版会)。

《講演概要》
テロリズムの発生は、アメリカからヨーロッパ・アフリカへと移ってきています。事件の理解にはフランス、ヨーロッパの歴史理解は欠かせませんし、これまで学校で教えてきた「世界史」に新しい視点が必要です。フランス史、宗教改革史が専門の本学教員、和田光司先生に講演をお願いします。


seigomiya_frier15sp_200.jpg参加費

各回1,000円

定 員

80名(先着)

会 場

大宮ソニックシティ会議室 →交通アクセス・MAPはこちら

 ※右記サテライト講座チラシをクリックしていただきますと、大きくなります。

申込方法

下記の申込フォームより、お申し込みください。
※クレジット決済、コンビニ決済が可能になりました(4/17)
フォームを送信いただくと、ご登録いただいたメールアドレス宛に、受付の自動返信メールが配信されます。

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お申込の流れ
<ネット決済(クレジット決済・コンビニ決済の方>

  1. 申込フォーム(上記リンクボタン)より、必要事項に入力の上、「送信」ボタンを押し申し込みます
  2. 申込完了ページに、クレジット決済、コンビニ決済画面へのボタンが表示されます。
    ※すぐに決済を行う方は、ボタンをクリックし画面の案内に従ってください。
    ※決済を後で行う方は、「3.」の自動返信メール内に、一週間有効の決済用URLより実行が可能です。
  3. 入力されたメールアドレス宛に、聖学院大学より自動返信メールが届きます
    (まだこの時点では、お申込は完了しておりません)
  4. お支払いの確認が出来次第、事務局より、受講完了の受講証メール(=受講番号をお渡しします)をお送りします
  5. 講座当日、受付にて、受講番号とお名前をお申し出ください

<銀行振込の方>

  1. 申込フォーム(上記リンクボタン)より、必要事項に入力の上、「送信」ボタンを押し申し込みます
  2. 入力されたメールアドレス宛に、聖学院大学より自動返信メールが届きます
    (まだこの時点では、お申込は完了しておりません)
  3. 事務局(pru@seig.ac.jp)宛に、銀行振込希望の旨、ご連絡ください
  4. 事務局より、講座費用お支払い方法等のご案内メールをお送りします
  5. 講座費用をお振込みいただきます
  6. お支払いの確認が出来次第、事務局より、受講完了の受講証メール(=受講番号をお渡しします)をお送りします
  7. 講座当日、受付にて、受講番号とお名前をお申し出ください

お問合せ

聖学院大学広報部広報課

TEL 048-780-1707 / FAX 048-725-6891
email pr@seig.ac.jp