聖学院復興支援ボランティアスタディツアー「よいさっ!プロジェクト2」を開催いたします
2015年8月6日~9日にかけて、聖学院復興支援ボランティアスタディツアー「よいさっ!プロジェクト2」を行います。聖学院大学学生、埼玉県立常盤高校、聖学院高校生徒が主体的にプログラムを企画し、復興の象徴である「釜石よいさ」へ参加します。
岩手県釜石市への復興支援の輪がさらに拡大。 聖学院大学学生、埼玉県立常盤高校、聖学院高校生徒が主体的にプログラムを企画しました ~聖学院復興支援ボランティアスタディツアー「よいさっ!プロジェクト2」~
東日本大震災から4年、聖学院大学(埼玉県上尾市/学長:清水正之)は岩手県釜石市と協定を結び、継続的に復興支援活動を行っています。
震災5年目も「被災地と共に考え、共に歩む」ことを目指し、現地の方々と一緒に感じ、考え、関わりながら、現地のニーズに即した活動を展開しています。今回は、本学学生に加え、釜石で活躍する卒業生や埼玉県の高校生、同一法人の高校生が主体的にツアープログラムを企画、支援の輪が広がってきています。
今回のツアーのポイントは3点です。
1)ツアー1日目にフィールドワークとして、宮城県沿岸部にて、その被災地出身の人間福祉学部こども心理学科1年生がガイドします(6日)。
2)ツアー2日目以降は、釜石に移動し、地元企業イオンにて、学生企画による子どもたちを対象とした「かまっこ あそびーらんど」を実施します。これは協定を結んでいる釜石市と、企業、大学の連携事業となります(7日・8日)。
3)昨年から始まった、埼玉県立常盤高等学校との連携は、今年は、地元の被災した高校生および、同一学校法人の聖学院高校との高校生交流プログラムが行われます(8日)。
そのほか、昨年に引き続き、復興の象徴的イベントでもある「釜石よいさ」への参加によって、釜石市民との交流を積極的に行っていきます。本ボランティアは、学生にとってサービスラーニングの一つと位置づけられ、参加によって、復興支援について考えを深めていく目的もあります。本ツアー参加者は、1大学学生2高校生徒・教職員で、約70名を予定しています。
よいさっ!プロジェクト2 概要
- 場所:宮城県仙台市・気仙沼市・岩手県釜石市
- 日程:8月6日(木)~9日(日)
8月6日(木) 宮城県
午前 宮城県沿岸部被災地フィールドワーク(仙台市若林区荒浜・気仙沼市)
8月7日(金) 岩手県
午前 被災地見学等(釜石)
午後 かまっこあそびーらんど(イオンタウン)/同世代交流(新社会人)/お茶っこサロン(仮設住宅)
8月8日(土) 岩手県
午前 かまっこあそびーらんど(イオンタウン)/同世代交流(高校生)
午後 「釜石よいさ」への参加
8月9日(日)
ふりかえりの会
- 取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
【お問い合わせ先】 聖学院 広報センター 担当:栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail pr@seig.ac.jp ホームページ https://www.seigakuin.jp
- 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科)、人間福祉学部(児童/こども心理/人間福祉学科)の3学部6学科を設置。
- 【聖学院大学大学院】1996年創立。アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、人間福祉学研究科(修士課程)の3研究科がある。
関連情報はこちら
- 聖学院大学ボランティア活動支援センターHP
- 聖学院大学復興支援ボランティアチームSAVE Facebookページ
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2014年開催「よいさっプロジェクト」プレスリリース
2014年8月8日~11日に聖学院大学学生、埼玉県立常盤高校生徒が連携し、岩手県釜石市の復興支援活動を実施しました。聖学院大学の学生と常磐高校の生徒が合同練習を行った「釜石よいさ」の動画も紹介しています。