聖学院大学ボランティア・まちづくり活動助成事業 第7回審査会を実施します。地元中学生(赤い羽根)審査員がコロナ禍の大学生の地域貢献活動を審査&応援!
プレスリリース
2021年6月23日
聖学院大学
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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:清水正之)は、地域と連携し地域課題の解決に取り組んでおり、ボランティア・まちづくり活動助成事業として6月26日に第7回審査会を実施します。
本審査会は2015年より実施しており、学生たちが活動を行う上で必要な経済的支援を求め、プレゼンテーションを行うものです。今年は大学同窓会からの助成と地元中学生審査員による赤い羽根募金助成から支援を受けることができます(地域課題に取り組む学生6団体が申請)。
- 全国初!赤い羽根募金を集めた中学生が大学生への助成を審査
大学と地元社会福祉協議会が共催で助成を行うこの仕組みは、中学生審査員の存在も含め、全国的にも新しい試みになります。赤い羽根募金の助成決定にあたっては、赤い羽根の募金活動に関わったことのある(または10月の街頭募金に関わる予定の)中学生4名が審査委員として加わり、学生たちに直接質問をぶつけて、助成先を決定します。
- コロナ禍でもオンラインを駆使した新しい活動を展開
申請を行う学生団体は、コロナ禍で従来の活動がほとんどできなくなっていますが、オンラインや非接触型の活動などを新たに開発して、コロナ禍でも自分たちのできることを創意工夫しながら生み出しています。コロナ禍のボランティア活動を知っていただく機会にもなっています。
- 国連の持続可能な開発目標SDGsとのつながりを意識したプレゼンテーション
今年は、例年よりも申請団体が少なくなったものの、オンラインを活用した子どもとの交流、SDGsの推進、防災教室、など多種多様な課題に取り組む6団体が参加。1団体3分のプレゼンテーションでは、自分たちの活動とSDGsの繋がりにも触れながら、それぞれの特色を活かしたPRを行う予定です。
概要
聖学院大学 ボランティア・まちづくり活動助成事業 審査会
- 日 時:2021年6月26日(土)13:30~15:30
- 会 場:聖学院大学 4号館4階 4401教室
13:30~14:45 学生のプレゼンテーション、こども審査員との質疑応答
14:45~15:30 結果発表 - 共 催:聖学院大学同窓会/聖学院大学ボランティア活動支援センター/
地域連携・教育センター/社会福祉法人上尾市社会福祉協議会
【審査会の問い合わせ、取材申し込み】
聖学院大学ボランティア活動支援センター 048-780-1705 担当:川田・芦澤
※学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入、SDGsを目指した活動を行っています。
【本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先】
取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。
聖学院大学 広報部広報課 担当:松崎、神吉(かんき)
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
e-mail pr@seigakuin-univ.ac.jp
聖学院大学【概要】
埼玉県の大宮から1駅、伝統の少人数教育で「面倒見のよい大学」として評価されています。
「一人を愛し、一人を育む。」大学です。
【住所】埼玉県上尾市戸崎1番1号
【学長】清水 正之(しみず まさゆき)
【設立】大学:1988年 大学院:1996年
【学部・学科】政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化学科/日本文化学科/児童学科)、
心理福祉学部(心理福祉学科)の3学部5学科を設置
【院・研究科】文化総合学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、心理福祉学研究科(修士課程)の3研究科を設置
【学生数】2,408名(2021年5月1日付)
【ホームページ】https://www.seigakuin.jp