卒業生
仲間や先生と学び合った教職支援センター
今も指針とする教員としての姿勢を学ぶ
授業以外の時間は教職支援センターに集まり、仲間や先生と一緒に遅くまで勉強していたことが忘れられません。
センターには必ず先生がいて、授業での疑問、教職試験に関する内容などを次々と質問できる環境でした。
実践的な学びだけでなく、教育に対する考え方や社会的マナーなど、教員になった後を見据えた人間教育をしていただいたことが、卒業して10年経った今も私の軸として息づいています。
子どもに伴走し、良さを伸ばして
探究心を加速させる存在でありたい
教員としての知識やスキルはもちろん、目的を持ち、そこに向かって自ら学びを進める力を大きく伸ばすことができた大学時代です。
私が担任をしている子どもたちにも、自分で考えられる余白をつくり、安心して挑戦できる環境を整えることを心がけています。
現在は、自他校の先生たちと、教育におけるICT活用を学び合うグループを立ち上げたり、教育をテーマに対話するポッドキャストを配信したりと学びを深め続けています。常に子どもに伴走して探究心を加速させる存在でありたいです。
埼玉県久喜市立久喜小学校勤務
人間福祉学部 児童学科(現 人文学部 子ども教育学科)
2014年3月卒業 埼玉県 県立羽生第一高等学校 出身
「子ども教育学科」では学科の学びを通して子ども理解に基づいた資格・免許状の取得を目指します。子どもの世界を理解することからはじまり、保育や教育に関わるどの資格・免許状取得を目指すのか、じっくり学びながら検討できるカリキュラムが特長です。