大学スクールバスについて

ミッション系大学ならではの名称の由来や、校章、校歌など、聖学院大学にまつわるエピソードをご紹介します。

大学スクールバス

学生スクールバスの歩み

 聖学院大学は東京より約30分の通学電車により、最寄りの高崎線宮原駅、埼京線日進駅が利用可能な立地にあります。但し、両駅から本学までは徒歩で15~20分程度要することもあって、早い時期より学内スクールバスの要望は学生や父母の方々よりありました。それとは別に教職員については専用送迎バスが大学創設当初より運行されていました。聖学院大学では宮原駅からの路線バス運行の働きかけを積極的に行い、宮原から指扇へ向けての路線定期バスという形で実現しました(聖学院大学前バス停から大学までは多少距離がありますが…)。

 その後、大学後援会が中心となり大学と協力して学生達のためにスクールバスを走らせたいという希望に向けて検討が続けられ、約1年の準備期間の後、2000年度より正式に大学-宮原駅、大学-日進駅間のスクールバスを運行させることができました。その後、日進駅からのスクールバスは運行停止となり、現在は、「大学─宮原駅」、「大学─西大宮駅」間にて運行しています。

 現在3台または4台のバスにより約15分から30分間隔で運行されており、大学後援会の全面的なバックアップのもと、学友会や同窓会からの援助もいただきながら、年間のべ約12万人もの学生たちの足として利用されています。また、教職員の方々の通勤用としても利用され、今では不可欠な大学の顔となっています。

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