本学学生が、一般財団法人学生サポートセンター令和 3 年度学生ボランティア活動体験レポート募集事業で優秀レポートとして採択されました。

本学学生のレポートが、ボランティア活動体験レポート募集事業で優秀レポートとして採択

2022年2月24日更新

聖学院⼤学ボランティアアソシエーション・GRACE(通称グレイス)に所属し、地域連携(交流)ボランティア活動を中⼼に学内のいくつかのボランティア活動を積極的に⾏なっている⾦久保 仁さん(児童学科3年)が、⼀般財団法⼈学⽣サポートセンターが実施する『令和3 年度学⽣ボランティア活動体験レポート募集事業』(*)に応募したところ「優秀レポート」として採択されました。

採択されたレポートは、『私とボランティア』と題して、⾦久保さんのこれまでのボランティア活動を通じての学びや経験がまとめられたものです。コロナ禍で対⾯でのボランティア活動が制限されている中、新しいボランティアの可能性を模索しながら、ボランティア活動の継承を願い、ボランティアの魅⼒や意義を問いかける内容となっています。

優秀レポートに採択された⾦久保仁さん(児童学科3年)
優秀レポートに採択された⾦久保仁さん(児童学科3年)

(*)⼀般財団法⼈学⽣サポートセンター『令和3年度学⽣ボランティア活動体験レポート募集事業』は、ボランティア活動の体験レポートを募集することを通じて、活動の意義や必要性を情報発信し新たなボランティア活動へとつなげていくことを期待するとともに、⾃由な発想と⾏動⼒によって社会貢献活動を⾏っている学⽣ボランティア団体を経済的に⽀援することを⽬的として実施されています。

一般財団法人学生サポートセンター 令和3年度「学生ボランティア活動体験レポート募集事業 優秀レポート一覧」
<外部リンク> http://www.gakusei-sc.or.jp/news/000179.html

◆聖学院大学ボランティアアソシエーション・GRACE(通称グレイス)所属 児童学科3年 金久保仁さんのコメント

グレイスとして活動する中で、コロナ前と後での聖学院⼤学における学⽣課外活動参加⼈数を調べる機会があり、コロナの影響で課外活動に参加する学⽣が減少していることがわかりました。コロナ前の活動を知っている⾃分たちが後輩へ継承していかなければという想いと同時に、コロナ禍だからこそ出来ることや、新しいボランティアの可能性を模索する機会でもあるのでは?と考えました。

レポートには、「私とボランティア」の関係を書きましたが、様々な⼈がいるように、それぞれの「私とボランティア」の関係がある。私のレポートを読んで、ボランティアとの関わりが拡がるといいなと思い、⼿紙を書くような気持ちでレポートに取り組みました。

私は児童学科に所属し学校教諭を目指して学んでいますが、ボランティア活動を通しての経験は、日々の学びの延長線上にあることであり、将来に繋がる貴重な体験だと考えています。
日頃より支えていただいてる皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

清⽔正之学⻑より表彰状が授与されました
清⽔正之学⻑より表彰状が授与されました

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