2015年 第13回聖学院大学留学生日本語弁論大会【報告】

2015年12月2日、聖学院大学に在学している留学生が日本語でスピーチを行う「日本語弁論大会」が行われました。

報告レポート

学長賞を受賞したイム スンヒョンさん(人間福祉学科4年)
学長賞を受賞したイム スンヒョンさん(人間福祉学科4年)

12月2日(水)、聖学院大学チャペルにて2015年度第13回聖学院大学 留学生日本語弁論大会が行われました。

登壇したのは以下の8名。(名前以下、学科、学年、国籍、スピーチタイトル)

  • 学長賞
    LIM SEUNGHYUN イム スンヒョン(人間福祉学科4年)韓国 「思いやり」
     
  • 日本語教育委員長賞
    MEJIA YESSENIA メヒア ジェセニア(欧米文化学科1年)メキシコ 「私はどうして日本が好きなの?」
     
  • 国際部長賞
    PAN HONGKUO パン ホンコ(日本文化学科1年)中国 「あなたの願うような僕になれていますか」
     
  • 健闘賞
    NGUYEN THI LIEN グェン ティ リェン(政治経済学科1年)ベトナム 「未来の私へ」
    SUNITA SHAHI スニタ サヒ(政治経済学科1年)ネパール 「未来の私」      
    NGUYEN THUC DUYEN グェン トゥック ユェン(政治経済学科1年)ベトナム 「一期一会」
    BUI VAN QUYNH ブィ バン クィン(政治経済学科1年)ベトナム 「故郷の街づくりをめざして」
    WANG SHUXIAN オウ シュクカン(欧米文化学科1年)中国 「私の夢」 

 


 

民族衣装を着てスピーチした留学生も
民族衣装を着てスピーチした留学生も

今年の留学生日本語弁論大会では、ベトナム、韓国、ネパール、メキシコ、中国、と5か国の留学生が登壇。民族衣装を着てスピーチをする留学生も多く登場し、華やかな雰囲気となりました。
登壇者は、「世界の中の日本~私のイメージ~」「私の主張」「未来の私」「私の異文化体験」といった中からテーマを選び、発表。思い思いのスピーチに会場からも大きな拍手が送られました。

スピーチ終了後は、登壇者へのインタビューが行われました。
「日本に来てよかったこと」という質問では、いろいろな国の友人ができたことや、日本人の思いやりに感動した、料理がとてもおいしい、といった答えも。また、弁論大会が終わった後には恒例となっている茶話会も行われました。 

 



 

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