「共に生きる」社会の実現を目指して学ぶ
心理福祉学部 心理福祉学科 2018年4月開設

人間福祉学部「こども心理学科」と 「人間福祉学科」を統合した「心理福祉学部心理福祉学科」が2018年4月にスタートします。心理福祉学科では、現代人の心の問題と現代社会の福祉的課題について深く学び、共に生きる社会の実現に貢献する人材、特に有資格の心理専門職やソーシャルワーカーを養成します。

心理福祉学科の学び

心理学と社会福祉の専門知識をもち、
人に寄り添い、総合的に支援できるスペシャリストに!

「共に生きる」社会の実現をめざして学ぶ

現代社会に生きる人々の心と心理・社会的課題について学びます。それと並行して、他者を理解し、共感し、寄り添う心の豊かさと共生社会を実現する意欲を養い、さらに他者を支援する知識・技術を身につけていきます。

心理

心理学の知識や技術は医療や福祉、一般企業など、さまざまな場面で応用されています。心理学を学ぶことで自分自身を見つめ、他者を理解するとともに、コミュニケーションの力をつけ、人を深く理解していきます。

福祉

「人が共に生きていくためには」という問いにつねに立ち返リながら、人を育む福祉社会を築く方法を学びます。理論の習得や実践的な技術を身につけるとともに、広い視野から人間の心と福祉の本質を学びます。

資格取得はもちろん、幅広く活躍できる力を養います。

資格取得をめざすのであれば、ソーシャルワーカーとなる「社会福祉士」「精神保健福祉士」、心理の専門職である「公認心理師」(いずれも国家試験受験資格)などの選択肢があります。国家試験合格に向けた学科独自のプログラムも用意します。もちろん、資格にこだわらず、ゆっくりと幅広い学びを選択することもできます。

社会が求める「心のケア」を学びます。

災害や事件・事故、いじめなどにあった人はもちろん、ストレスの多い現代社会では多くの人が心の問題に苦しんでいます。心理学の専門知識や技能を身につけることによって、自分を知り、他者を知り、ケアすることを学びます。

人と社会を理解し、寄り添い、支えることの意味を考えます。

人と社会についての理解を深め、「地域とつながる 」「人が人として出会う 」「いまを真剣に生きる 」ことの意味を考えます。聖学院教育憲章にうたわれている「Only one for others」の精神に基づき、ポランティア論、ボランティア実践論などの講義やさまざまな体験学習を通して、人に奉仕する精神を学び、体得します。

一般企業や公務員など分野を超えて社会貢献が可能です。

~先輩たちが実証する「入って伸びる大学」の幅広さ~
現代人の心の課題を学び、「福祉のこころ」を身につけた卒業生は、企業や官公庁などさまざまな分野で活躍することができます。心理福祉学科の母体である「こども心理学科」と「人間福祉学科」の卒業生は、カウンセリングやコミュニケーションのスキルを生かして、小売業や商社、製造業といった一般企業、NPOやNGOなどでも活躍しています。心理学や福祉の専門職以外にも、お互いを尊重し支えあう「そっと寄り添う姿勢」「福祉のこころ」は社会から必要とされているからです。もちろん、福祉関係の施設・機関・団体で専門職として活躍している卒業生はたくさんいます。

被災地の子どものこころのケア

~復興支援ポランティアを継続~
東日本大震災発生後、ポランティア活動支援センターが発足、岩手県釜石市へのボランティアスタディツアーが年に約3回行われています。学生が主体的に企画し、子どもと一緒に遊ぶボランティアなどを通して、被災地での「子どものこころのケア」について実践的に学びます。

カリキュラム

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資格

取得できる資格

  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
  • 精神保健福祉士(国家試験受験資格)
  • 公認心理師(国家試験受験資格) ※1
  • 認定心理士(日本心理学会が認定する資格)
  • 社会福祉主事任用資格
  • 社会教育主事任用資格
  • 児童指導員任用資格 ※2
  • 児童福祉司任用資格(一年以上の実務経験)
  • 図書館司書資格
  1. 公認心理師の国家試験受験資格を取得するには、大学での課程に加え、大学院で公認心理師となるための課程を修了するか、大学卒業後に一定の実務経験を得ることが必要です。
  2. 児童福祉 施設などで「児童指導員」として勤務する際に必要となる資格

就職

将来の活躍する分野

  • 地方自治体(公務員)
  • 病院(カウンセラー、医療ソーシャルワーカー、事務)
  • 学校(スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー)
  • 福祉施設・福祉機関(相談員、支援員など)
  • 児童福祉施設・機関(カウンセラー、相談員、指導員)
  • 一般企業・福祉関連企業(企画、人事、営業、事務など)
  • NPO・NGO
  • 大学院進学

ゼミ紹介

家族心理学

【人間理解を養い、現実生活に役立つ知識を身につける。】
家族心理学と家族療法を学び、2年間かけて「 しつけの問題」など各自が選んだテーマで卒業論文を書きます。

カウンセリング論

【「ひと」と「コミュニケーション」について体験的に理解します。】
心理学など、「 ひと」に関する研究テーマを、自ら問題意識をもって関連するトピックを調べ、まとめ、発表しながら研究方法の基礎とコミュニケーションのスキルを身につけます。

子ども家庭論

【子どもや家族に関連するテーマで調査、発表します。】
家族社会学関連領域、子ども虐待などのテーマを自分で設定。 資料の収集・検討やボランティア、見学などから導き出された考えをまとめた上で発表し、全員でディスカッションを行います。

精神保健福祉論

【「こころ」を「 ひと」と「社会」の関係のなかで学びます。】
精神保健福祉についてソーシャルワークの視点から、学生の関心のあ るテーマについて探求していきます。どのようなテーマにも「ひと」がいて、そこに「こころ」がうごめき、背景にある「社会」が見えてきます。