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こども心理学科のポリシー
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このような学生を求めます(アドミッションポリシー)
①喜びや怒り、苦しみや悲しみなど、その時々の状況で変化するこどもの「こころ」に共感しながら、なぜそのような「こころ」が生じるのかについて強い関心と興味を抱く学生を求める。
②人と社会との関わりに関心があり、こどもと自分、友だちと自分、大人と自分、多様な人々と関わることが楽しいと感じる。そして、今よりさらに良い人間関係を築くことに意欲が持てる学生を求める。
③こどもが置かれている状況は、常に変化し続けている。生活環境や時代の変化、アジアとヨーロッパなどの文化の違い、経済状況の変化などが、こどもの人格形成にどんな影響を及ぼすのかなどを考えることに深く興味を抱くことが出来る。その上で、具体的に生じているこどもを巡る出来事への対応に力をつくしたいと願う学生を求める。
このような学びができます(カリキュラムポリシー)
①人間学や倫理学など、こどもの人格と人権を尊重するための知識を獲得するだけでなく、社会での実践体験を通して、スピリチュアルな世界に目を啓き、こどもの人格と人権を尊重するゆるぎない価値観を持って社会貢献ができることを学ぶ。
②こども心理学を基礎づけるため、主に心理学系科目を主体とした学びを深める。1)人が備えている人としての特性や特徴を学ぶ。2)個体発生から青年期に至る時期までを「こども期」と捉え、発達よって生じる「こども期」のさまざまな心理と心理的危機を学ぶ。3)心理学的支援の方法を学ぶ。
③「こども期」のこどもの健康を保持・増進するための基本的知識と技能を身につける。
④「こども期」の発達に影響する環境や文化についての知識を学び、こども期の学習と発達を支援する技能を身につける。
⑤「こども期」にある人々へのケアリングを実践するには、単なる知識の獲得に留めず、多様な「いまここで」を体験・経験する実践的な学びとする。
このような人材を育てます(ディプロマポリシー)
①こどもの人格・人権を十分に尊重することのできるゆるぎない価値観と深い人間理解の基盤を形成し,各々、その価値観に基づいて社会貢献が出来る人を育てる
②こども期にある人々にケア・サポートを提供する実践者を育てる
③こどもが育つ社会や文化、生活などの環境を理解し、子供たちを支え、人間的にともに育っていく人材を育てる。