MR(医療情報提供者) 薬の知識を提供することで、地域に貢献 私の強みkeyword #コミュニケーション能力 #チームワーク

Meiji Seikaファルマ株式会社 勤務
守永 彩乃さん(2016年3月コミュニティ政策学科(現政治経済学科)卒業)

Meiji Seikaファルマ株式会社 勤務
守永 彩乃さん
2016年3月コミュニティ政策学科(現政治経済学科)卒業

苦手意識を克服し、
コミュニケーション能力を発揮

私の仕事は製薬会社のMR(医療情報提供者)です。地域の開業医や調剤薬局の薬剤師に、自社の薬についての情報を提供するので、医薬品や病気、治療についての専門知識はもちろん、それらを正確に伝えるコミュニケーション能力も必要とされます。実は、私は高校までは人前で話すことは得意ではありませんでした。でも、大学での授業の発表やアカペラ部の活動で経験を積むうちに、苦手意識をなくしていくことができました。

目指したスキルは「社会人の基礎力」

進学を考える段階では、将来何の職業に就きたいのか、明確になっていませんでした。そこで、卒業後にどんな仕事を選んだとしても必要とされる社会人の基礎力を身につけておきたい、と考え、政治経済学部を選びました。たとえば、私が力を入れていたコンピューターや情報学は、どんな職種でも必要だと思います。また、クラブ活動で経験したチームワークの大切さは、今の職場でも実感しています。入社後、MR認定試験の対策をしましたが、先輩たちが丁寧に指導してくれて、合格した時はいっしょに喜んでくれました。社員同士のつながりが強く、このチームワークは仕事にも活きていると思います。