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教育支援人材認証協会認証 「こどもパートナー」講座
※文部科学省平成20年度「戦略的大学連携支援事業」から生まれた学びの認証制度
【報告】子どもの育ちにそっと寄り添い、子どもの育ちを応援する「こどもパートナー講座」が開かれました
2月28日(金)、聖学院大学において教育支援人材認証協会認証講座「こどもパートナー講座」が学生、一般の方を対象に行われました。これは、文部科学省平成20年度「戦略的大学連携支援事業」から生まれた学びの認証制度で、聖学院大学は埼玉県唯一の会員校。
「支援者とは」「こどもの理解」「こどもを取り囲む環境」「こどもとの接し方」といった4つの認証領域について、こども心理学科の先生、また児童学科の先生が講義を担当しました。
当日は、44名が参加。うち、一般の方の参加は8名でした。
 
支援イメージ
教育支援人材認証協会の「こどもパートナー」の認証を取得しました
講座内容

開講にあたって 中村磐男 聖学院大学教授

こどもパートナー
認証領域
(こどもに関わりあう力)
時間 講義テーマ 講義担当者
支援者とは 60分 子どもサポーターとしての
支援とは
(子どもに寄り添う)
渡邉正人
聖学院大学教授
こどもの理解 60分 子どもの健康と保健 齊藤理砂子
聖学院大学准教授
こどもを取り囲む環境 60分 子どもを取り巻く
生態学的環境の理解
石川由美子
聖学院大学教授
こどもとの接し方 60分 子どもにとっての遊び 寺﨑恵子
聖学院大学准教授
当日の様子

支援イメージ
こども心理学科 渡辺正人先生「子どもサポーターとしての支援とは(子どもに寄り添う)」

支援イメージ
こども心理学科 石川由美子先生「子どもを取り巻く<生態学的環境の理解>」

参加者の声
久保田 祐意(聖学院大学 児童学科)
教育は、時代によりどんどん変化していく。変化に対応していくのは、自発性よりも自主的な考え方が必要な気がしました。準備やイメージをする、創造するのはどんな場面でもこれから必要になってくると感じました。

川島卓也(聖学院大学 こども心理学科)
こどもパートナー講座でとれる資格ってどんなものだろうかと思い、こどもと関わる上で重要なお話を聞けるかもしれないと思い、今回講座を受講しようと思いました。 こどもと関わり合う力、こども支援士になるための基礎を学ぶことで、こどもの見方、理解、接し方など保育をする上での大事な知識や、保育にふれていない人が保育にふれる第一歩になる講座だと思いました。