「司書講習から学んだこと」
今回夏期講習を受講して痛感したことは、自分がいままで如何に基本を知らずに図書館業務に携わってきたかという事です。
講習を重ねるごとに、図書館司書としてのあり様や役割、意義などの学びを深める事ができました。ついつい自己流の経験と勘に基づいて業務として対処してきたことが悔やまれるようになりました。
今回の講習で学んだ個人情報の大切さ、図書館利用者への適切な情報の提供を心がけ、「おもしろく、ためになる」図書館を創造できるようチャレンジして行きたいと想いを新たにしております。
正直、「暑く」「長く」「辛く」感じる事もあった2か月間でしたが、得るものは大きく、今回学んだ知識は自分の財産となりました。いくつになっても学ぶことは大切です。図書館司書の資格取得を考えている方には、是非受講することをお勧めします。
(男性・60才代・元図書館職員)
「思いで多い司書講習を終えて」
私は、図書館に関する基礎知識を学ぼうと司書講習を受講しました。
最初は、緊張し、週5日、1日6時間の講義がとても長く、疲れました。
しかし、各講師の先生方がとても気さくであり、工夫された講義のおかげで緊張が徐々にとれ、講義が楽しめる余裕ができました。
また、講習期間中に良い友とめぐり合い、人間味あふれる先生方と知り合い、2カ月の講習期間があっと言う間に終わった感じがします。
職場に戻り、講義で学んだことを仕事に生かし、図書館の向上を図りたいと思います。
最後に、熱心に指導下さった諸先生方、細かなサポートをして下さった事務局の方々に心から感謝を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
(男性・50才代・公立図書館勤務)
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